2014/04/18(金)15:15
Windows XP パソコンに Linux をインストール
Windows XP のサポートがついに終了しました。
私もWindowsXPのノートパソコンを持っています。
普段は使っていないけれど、Microsoft Office 2010 が入っているのでまだ使えるのです。
そこで、Linux をインストールすることにしました。
無料で使えるOS ということで以前から興味があったので、ちょうど良い機会でした。
まず Linux を勉強しようと、「日経Linux 4月号」を3月中旬に購入しました。
読んでみるといろいろ勉強になりました。
Linux には多くの種類があり、その中でも一番スタンダードに利用されているのが「ubuntu」(ウブンツ)で、ディスク容量があれば Windowsと共存することもできること・・・。
「日経Linux」に付属しているDVDを使って、「ubuntu」をインストールすることにしました。
<ubuntu のインストール要件>
CPU: i686(Pentium2)以上
メモリー: 1GB 以上
ディスク容量:5GB 以上
空き容量がたくさんあったので、Windows XP と ubuntu を共存することにしました。
ubuntu をインストールすると、様々なアプリもインストールされていました。
・Webブラウザ: Fire Fox (ファイアーフォックス)
・メールソフト: ThanderBird (サンダーバード)
・Officeソフト: ワープロ、表計算、プレゼンテーション(LibreOffice)
※Officeソフトは、Windows版 Microsoft Officeのデータを開くことができました。
ただし、保存はしない方が良さそう・・・。
残念ながら、使っているプリンター(ブラザーの複合機、沖のレーザープリンター)は、Linuxには対応していませんでしたが、インターネットの無線LANも繋がるし、USBメモリーも使えるので満足です。
インターネットを利用するだけだったら、Linux がお勧めです。
WindowsXPマシンは、Windows8にアップグレードするには、スペック不足だし、まだ使えるのなら、Linuxとうい選択肢もあるのだと実感した次第です。