2017/11/06(月)15:05
都電荒川線で「旧古河庭園」
11/1(水)に都電荒川線に乗って旧古河庭園へバラを見に行きました。
都電荒川線は、「三ノ輪橋」から「早稲田」までを結ぶ、都内を走る唯一の路面電車です。
以前から乗ってみたいと思っていました。
この日は友人と町屋で待ち合わせ、都電荒川線に乗って王子駅まで行くことにしました。
王子駅前でランチを食べながらおしゃべりに花が咲き、店を出て歩き始めることにしました。
天気も良いので、階段を昇って飛鳥山公園を散歩しました。
ここは桜の名所なので、春にも訪れたい場所です。
そこから本郷通りに出て10分ほど歩き、旧古河庭園に着きました。
バラのフェスティバルはすでに終了していましたが、今年はまだバラがきれいに咲いていました。
石造りの洋館と色とりどりのバラがとてもお洒落で私の好きな景色です。
洋館の周囲に様々な種類のバラが咲いていました。
洋館の下には洋式のバラ園が広がり、さらに奥に行くと日本庭園が現れます。
池のほとりの木が1本だけ、きれいに紅葉して目をひきます。
そして、大きな石灯籠が載っている岩! 遠目で見ると亀に見えませんか?
旧古河庭園はバラと洋館だけでなく、日本庭園の紅葉など和洋両方の庭園を楽しめます。
庭園を一周して、洋館の隣にある芝生前のテーブル席でお茶をのみ、おしゃべりしながら洋館の景色を眺めていました。まだ時間があるので、ここから歩いて巣鴨まで行き、とげぬき地蔵をお参りすることにしました。
そして、商店街の端まで歩き、都電荒川線「庚申塚」からまた都電に乗り町屋まで戻りました。
天気がよく、都電に乗って「飛鳥山公園~旧古河庭園~巣鴨とげぬき地蔵」と楽しく散歩ができました。
また都電に乗ってどこか散歩に行きたいと思います。
●旧古河庭園のホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html