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2010年01月04日
テーマ：大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ：テレビ・アニメ・映画
ついに始まりましたね。
【今回の流れ】 ・土佐には上士・下士といった厳しい階級制度がある ・子供時代の龍馬は泣き虫で、学問も剣術も苦手 強くたくましくなって欲しいと願う姉から特訓を受ける ・弥太郎と知り合った龍馬だが、弥太郎はツンデレ系だった ・上士を突き飛ばしてしまい、斬られそうになった龍馬 母が身を呈してかばってくれる しかし、病弱だった母はその時の無理がたたって亡くなる ・成長した龍馬（福山龍馬）登場 ・仲間を斬られ、下士の上士に対する恨みは爆発寸前 なだめようとした龍馬に仲間の矛先が向く 仲間を軽く倒してしまう程の圧倒的な剣術の腕前を披露 ・学問に励んでいた弥太郎だったが恩師の後ろ盾をなくす 自暴自棄になり、上士に喧嘩をふっかける 斬られそうになったところを龍馬に救われる 【感想】 楽しく鑑賞したはずなのに、妙に疲れました(^^； 画面のブレや質感、場面転換の多さが影響しているのでしょうか。 もう少し落ち着きのある方が好みなのですが、最初のうちは断片的なイメージ映像を観ているようでしたよ（笑） さて、肝心の福山龍馬はと言うと、ひょうひょうとして何を考えているのかよく分からない感じが良かったですね。 能ある鷹は爪を隠すではありませんが、器の大きさの片鱗も感じる事が出来ましたし。 一方の弥太郎は、嫉妬の塊みたいな感じです。ツンデレ風の。 もう少し描写があれば、弥太郎の人物像や心中も感じられたかと思うので、そのあたりは惜しかったですね。 あ、そうそう。 今回は上士と下士（郷士）の階級差が描かれていましたが、ここはもっと説明があっても良かったように思います。 以前、土佐を治めていたのは長宗我部家→関ヶ原で西軍に付き改易→山内一豊（功名が辻の主人公）が新しく藩主として治める→長宗我部の旧臣や一領具足（半農半兵の兵士）が激しく抵抗し、反乱を繰り返す→山内系の家臣を上士、長宗我部系の旧臣を上士より身分が低い下士（郷士）として徹底管理→対立と不満の歴史が幕末まで続いている（龍馬伝開始） 大雑把に書きましたが、このあたりの事が劇中で触れられていると分かり易くなったかもしれませんね。 とにもかくにも、ついに始まった龍馬伝。 これからどのようになっていくのか楽しみですね♪ 以上、初回ならではの様子見の感想でした ヾ(￣o￣;)ｵｲｵｲ  【送料無料選択可！】NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック / TVサントラ (佐藤直紀)  2010年大河ドラマ「龍馬伝」スタート山崎和行作品展「銃職人の精密模型」開催記念特別販売！坂本龍馬の拳銃「Smith & Wesson Model 2 Army」精密模型（額付） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
はじめまして、こんにちは！
「龍馬伝」 つまらないだろうとと思いながら 初回なので見たら、以外にくぎづけでした。 あの画面で同じく目が疲れてしまいました。 与太郎＞ツンデレ（笑い） 龍馬との広末さんの役の...なまえは忘れましたが 加夫、の設定は上士の娘のことかなと そのへんが疑問でした。 (2010年01月04日 22時19分42秒)
こんばんは★
今年も１年よろしくお願いいたします。 たしかに上士と下士、どうしてこうなったかという説明がもう少しほしかったですね～。 いつも耐えているっていうだけでしたもんね。 (2010年01月05日 03時40分29秒)
大筋で山南さんと同じ感想です。
竜馬産まれた地域の時代背景の知識はデフォなのか？ と思ってしまいますよね。 竜馬が輝き出すまではスルーする展開なのでしょうか？ この内容だと、先に時代背景の話、０話欲しかったですよね。 話が変わりますが、今年はこれと「とめはね」に期待してます。 山南さんはそっちはチェックするのかな？ (2010年01月05日 08時44分35秒)
＞りかちゃん0104さん
はじめまして(^^) 確かに面白くなりそうな予感は感じられました。 もう少し画面が見やすいと助かるのですが、何回か観ていくうちに慣れると思いますし、そのあたりは今後に期待したいと思います。 広末さんが演じている役の名前は加尾ですね。 宮迫さんが演じている平井の妹という設定です。 これから1年近い時間をかけての長丁場となりますけど、最後まで楽しく鑑賞していけると良いですね♪ (2010年01月05日 20時59分17秒)
＞うさ(o´∀｀o):.*さん
こちらこそ、また1年よろしくお願いします♪ 初回ということもあって、もう少しゆったりとした描き方をされるかと思っていたのですが、想像していたよりも展開が早かったですよね。 もしかしたら、福山龍馬を早く画面に登場させたかったのかもしれません（笑） でも、やはり初回ですし、何が理由で軋轢が起こっているのかという説明はあった方が良かったかなと。 まぁ、そうすると大河ドラマ「功名が辻」の主人公が原因を作ったということが分かってしまうのですが(^^； (2010年01月05日 21時11分50秒)
＞Pepper Dさん
幕末の物語はどうしても話がややこしくなってしまいますからね。 なので、導入部からある程度の説明をして視聴者が置いていかれないような配慮があっても良いとは思うのですけど。 初回のスルーっぷりをみると、本当に話が難しくなってきた時にどうするのか少々心配になったりもしています(^^； まぁ、初回を観る限りだと、色々と詰め込んで時間がなかった様子も伺えますし、今後に期待したいところです。 「とめはめ」はもちろんチェックしていますよ～。 感想は書かないかもしれませんが、毎週欠かさず観るつもりです。 楽しみですね♪ (2010年01月05日 21時21分00秒)
はじめまして。タルタルと申します。
ＴＢありがとうございました。 よろしくお願いいたします。 山南さんの、上士と下士の説明を読んで、すごく納得しました。長宗我部系と山内系の武士ということだったんですね。 同じ武士の中での身分差があまりにすごかったので、土佐特有のこの事情をさらっとでも説明をいれてくれると身分差を作り出している意図がわかり全体の構図もわかりやすかったのにと思いました。 (2010年01月06日 16時36分32秒)
＞タルタルさん
コメント、有り難うございます(^^) 初回という事もあり、尚更おっしゃるように土佐の状況が分かるような配慮が欲しかったですよね。 特に幕末物は、様々な主義主張があって立場も変わったりするので難しい半面、分かって来ると楽しい時代でもありますから、そのあたりを上手く描いてくれたらいいなと期待しています。 次回も楽しみですね(^^) (2010年01月06日 22時11分27秒) |
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