山南飛龍の徒然日記

武市さんが壊れました(´；ω；`)

【今回の流れ】
・土佐勤皇党に加わった龍馬
　攘夷の事を知りたいと、長州の久坂玄瑞へ会いに行く事に
　武市半平太も龍馬を快く送り出す
・久坂玄瑞に会った龍馬は、幕府とアメリカが結んだ不平等な条約を知る
　日本は既に侵略されつつあると
・その頃、弥太郎は喜勢と結婚(*´∀｀*)
・暴発寸前の土佐勤皇党を必死で押さえる半平太
　土佐藩と勤皇党が一体となるべく意見書を書き続けるも、吉田東洋からは無視
　勤皇党の同士を引き連れ、東洋の自宅に出向くも足蹴にされる
・長州から戻った龍馬は、弥太郎から半平太の件を知らされる
・龍馬が駆け付けた時、半平太は壊れた後だった
　東洋さえいなくなれば、全てが上手くいくんだ！(・∀・)
・弥太郎のもとを後藤象二郎が訪れ、龍馬を斬るよう命じる
　半平太も龍馬に東洋を斬るように伝える

【感想】
色々と思うところはあるのですが、何よりもまず半平太が哀れすぎです(^^；
龍馬伝開始当初から、「人柄が良いだけで飛びぬけて能力が高いわけでもなく、攘夷という目的を達成するために自分の器以上のことをしようと無理をしている人物」といった感じに描かれてきたように見受けられますが、此処に来てついに自我が崩壊してしまいましたね。
本当に気の毒になるくらいです。
そこまで小者にしなくても良いのではないかとも思いますが、意味があってのことかもしれませんし、最期になってみないことには何とも言えません。
長州では久坂玄瑞が初登場でした。
吉田松陰の弟子で妹婿です。
師匠に負けず劣らず激しい人となりでしたが、どうして久坂・松陰・桂といった長州の人達はこうもハイテンションなのでしょうか。
もう少し落ち着きなさいと（笑）
確かに記憶に残りやすいとはいえ、飛ばし過ぎのような気もします(^^；
さて、次回はいよいよ第1部の最終回です。
そういう扱いだったとは知らなかったので予告を見て驚きましたが、ひとつの見せ場にはなるでしょうから、どのように描かれるのか楽しみですね。
それでは、また次回。


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長州藩龍馬の脱藩のきっかけを作った。過激尊攘派。久坂玄瑞　家紋マウス