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2010年04月11日
テーマ：大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ：テレビ・アニメ・映画
それぞれの立ち位置を認識する、状況整理的な回でしたね。
【今回の流れ】 ・藩主の山内豊範とともに京へ入った半平太 三条実美に、将軍を京へ呼び寄せ、攘夷の実行を約束させる策を提案 以蔵を使って、目障りな人物を次々に暗殺する ・加尾は兄の収二郎から龍馬が脱藩した事を知らされる 龍馬と再会した加尾は、一夜を共にする ・土佐の弥太郎は役職を解かれ、農民暮らし ・偶然、以蔵と再会した龍馬 加尾も加わり、懐かしい時間を過ごす しかし、以蔵が暗殺に手を染めている事を知り、やりきれない気持ちに 落ち込む龍馬を見かねた加尾から、勝麟太郎の名前を聞かされる ・加尾は土佐へ戻り、龍馬と半平太はそれぞれの目的のため江戸へ向かう 【感想】 以蔵は回を重ねるごとに良くなっていきますね。 演じる役者さんの力量もあるのでしょうが、純朴な性格とは裏腹に道具として都合のいいように利用され、しかも、その事に喜びを感じる姿が哀れを誘います。 そういえば、今回はいつもより映像が綺麗でしたね。 紅葉が美しさを引き立てたのでしょうか。 しかし、紅葉が印象的な回に紅葉の家臣を斬ってしまうとは・・・ 皮肉と言えば、皮肉です。 勿論、違うのは分かっていますが、狙っての演出としか思えませんでしたよ（笑） さて、今回は龍馬と加尾の関係に決着がつきましたね。 正直、何で龍馬が加尾に会いに行ったのか些か腑に落ちませんでしたが、以蔵を絡めた場面ではそれぞれの立ち位置が明確になりましたし、区切りとしてはアリかなと。 心通わせる龍馬と加尾、人斬りに手を染める以蔵との対比も面白かったです。 加尾の口から勝麟太郎の名前が出た時は「えー！？」と思いましたけど。 後は、妙に小者臭さが板に付いてきた武市さんが心配です(´・ω・`) それでは、また次回。  ★★送料無料＆ポイント10倍★★ドラマティックな幕末に生きた偉人たちを言霊で楽しむTシャツ幕末英雄Tシャツ 岡田以蔵 S【10P07apr10】  龍馬伝のロゴが超魅力！坂本龍馬 コンプラ瓶【龍馬伝ロゴ入り】長崎県 波佐見焼 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年04月11日 22時36分18秒
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