山南飛龍の徒然日記

以蔵を助けるつもりで、捕まえる手助けをしてしまう龍馬が愛おしいです（笑）

【今回の流れ】
・土佐への帰国を拒み勝塾に留まる龍馬は、再び脱藩の身になってしまう
　そんな龍馬を心配した姉・乙女から5両の金が届く
・取り調べを受ける半平太は頑なに否認
　下士である島村は、象二郎から激しい拷問を受けることに
・追われる以蔵はなつの元に姿を現す
　しかし、怯えるなつに迷惑はかけられないと、なつの元を去ることに
　なつは以蔵を助けて欲しいと、龍馬に助けを求める
・京で宿屋に泊った龍馬はお龍と知り合う
　龍馬は生金にして欲しいと、妹を助けるのに必要な5両をお龍に渡す
・必死に以蔵を探す龍馬
　以蔵と再会できたのも束の間、新選組に取り囲まれてしまう
　龍馬は近藤・土方・沖田と戦うも以蔵は捕まってしまう
・宿屋に戻り、お龍から礼を言われる龍馬、
　以蔵が捕えられた事に龍馬は涙に濡れていた

【感想】
新選組良いですね！
台詞が無い方が威圧感が増して、より映えたような気がしないでもありませんが、龍馬と局長の対決は見応えがありました。
目をカッ見開きながらも口元は笑っている局長にはゾクゾクしましたよ。
それにしても、龍馬・・・。
あんなに以蔵・以蔵と叫んでいたら、新選組や追手に以蔵の居場所を教えるようなものだと思うのですが（笑）
すみません。細かいところが気になるもので。僕の悪い癖。
（何処かのパクリのような書き方ですが、気にしないように☆）

ところで、今回は懐かしさを感じられる場面がありましたね。
容堂が、一豊の名を出し、山内家が上士と下士を分けた話をする場面です。
この時、私の頭の中には同じNHKの大河ドラマ「功名が辻」が浮かんでいました。
「功名が辻」において、山内家と長宗我部の家臣の対立を決定的にしたのが六平太だったわけですが、六平太を演じていたのが龍馬伝で弥太郎役の香川照之さんだったりします。
そんな関係もあって、妙な縁を感じるとともに、あの場面では弥太郎の顔が浮かんで仕方ありませんでしたよ（笑）

さて、予告を見る限りでは次回も面白そうですし、ますます目が離せませんね。
楽しみです！


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