山南飛龍の徒然日記

圧倒的じゃないか、我が軍（新選組）は！

【今回の流れ】
・長次郎と徳の婚礼を祝う龍馬
・海軍操練所が完成し、熱気に満ちて学ぶ龍馬達
　秀才だが憎まれ口を叩いてしまう陸奥
　捕らわれた半平太や長州藩の事を思い、ひとり悩む亀弥太
・その頃、久坂・桂は帝を攘夷派に取り戻そうと画策
・土佐の半平太は後藤象二郎から尋問を受ける日々
・そんな中、弥太郎に長女誕生(*´∀｀*)
・操練所から姿を消した亀弥太を必死で探す龍馬
　池田屋に居た攘夷派の元に誠の隊士達が迫り、そして・・・
　苦楽を共にしてきた龍馬と亀弥太
　龍馬は仲間を失った(´；ω；`)

【感想】
新選組は強かったですね！！
なにせ、池田屋に居た攘夷派を音速で倒してしまうのですから（笑）
恐らく、私を含めて新選組ファンには物足りない演出だったと思いますが、見方を変えれば新選組の圧倒的な強さが表現されたと言えなくもありませんし、評価の分かれるところかもしれません。
それに、直接的には龍馬は池田屋事件に関係していませんしね。
（間接的には、海軍操練所絡みで無関係ではありませんけど）
龍馬視点の物語という事を考えると、池田屋の斬り合いが音のみで終わったのも致し方ないのではないでしょうか。
だったら、何故タイトルに池田屋の名前を付けたのかという疑問もありますが(^^；
何だか新選組のことしか書いていないような気がしないでもありませんが、前半が操練所の活動的な描写だったということもあり、後半の池田屋・新選組はあえて静かな描写にすることにより、対比を強調する意図があったのかもしれません。
明治維新を早めたとも遅らせたとも言われる池田屋事件。
時代は止まることなく動いています。
これからの動向から目が離せませんね(^^)


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