やまんば岩木のブログ

2022/06/21(火)19:04

腸活とは?~腸内細菌~酪酸菌は長寿の鍵?

おすすめの食べ物(134)

「腸活」とは? 「バランスのよい食生活や適度な運動などによって、腸内環境を整えること」。 「腸内には細菌が100兆個以上生息」 「顕微鏡で腸内をのぞくとお花畑(flora)のように見えることから「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれる」 「善玉菌、悪玉菌、日和見菌の大きく3種類に分けられる」 「善玉菌は大腸が元気になる有機酸を作り出し、排便や水分吸収を促進」 「悪玉菌は老廃物を作り、有害物質を発生させるため、肌荒れや肥満、悪化すると大病を引き起こす可能性も」 3種類の菌の理想バランスは「善玉菌 2割:悪玉菌 1割:日和見菌 7割」 また、「腸内には、約1億個の神経細胞が存在(約150億個といわれる脳の次に多い数字)。腸はこの神経細胞を利用して、他の器官と連携し、消化や呼吸などの様々な役割を担っており、全身の健康や美容と密接に関係している」ということがわかってきた。 (「​腸活とは?オススメの食べ物・レシピを紹介|やり方​」より) 「人口10万人あたりの100歳以上は全国平均で55人、京都府内では65人に対し、京丹後市は160人。実に3倍と圧倒的に多い。 その京丹後市の65歳以上の高齢者の腸内細菌を研究調査したところ、「ファーミキューティス門(「でぶ菌」などと揶揄された菌種)」の割合が高く、中でも「酪酸」を産生する「酪酸菌」が占めていた。」 「大腸内は酸素が少ないほうが健康。 大腸内に酸素があると、それを利用して活動する悪玉菌(大腸菌やカンピロバクター菌など)が増えてしまい、 大腸内の酸素が少なければ、酸素を必要としないタイプのビフィズス菌や酪酸菌などは活動しやすくなる。 さらに酪酸は、大腸の粘膜上皮細胞の代謝を促して酸素を消費させ、酸素を腸管内に行き渡らせなくする」 (「病気知らずの長寿高齢者の便を調べてわかった事 100歳超えのカギを握る腸内細菌「酪酸菌」とは | 健康 - 東洋経済オンライン」より)

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