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テーマ:フュージョン(487)
カテゴリ:CDについて
Herbie Hancockが'94年に発表した野心作。
ヒップホップ、アフリカン・ビートがキーワードになっています。 FMで聴いて、「これめっちゃかっこエエなぁ」と感じすぐ買いに行きました。 これなんてたって、打ちこみじゃないんですよ、全部生です、凄すぎ! この手って、最近打ちこみしか存在しないでしょ、でもこれ全部人間によるプレイなんです! このニュアンスは、多分聴いてもらわないと伝わらない...。 そして生ゆえの、カッコ良さ...。リズムだけで持っていけることの凄さ...。 全曲、素晴らしいですが、特に前半は息をつかせません。 M-1 CALL IT 95ではWallace RoneyのペットとHerbieのピアノによるアウトサイドのソロが面白カッコ良い! M-2 DIS IS DA DRUM、ハイテンポのリズム隊に乗ってくるメロが大好き。 M-3 SHOOZはまさにモロヒップホップ。こんな曲、一回やってみたい。 M-4 一番好きな曲THE MELODY。リフの音使いはまさにHerbie。ソロのカッコ良さに脱帽。エンディングの美しさには言葉が出てきません。 Herbieファンの間では、賛否両論ある問題作ですが、僕は名盤だと思いますし一時期作曲のネタに参考とさせてもらっていました(笑)。 今日、久々に聴いてみたのですが、いやー全然色褪せてないですね、十年たってもカッコイイものはカッコイイのです! ハービー・ハンコック/ディス・イズ・ダ・ドラム ディス・イズ・ダ・ドラム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.21 10:00:34
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