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カテゴリ:プレイについて
昔、人にギターを教えていたことがあるのですが、その時の経験をふと思い出しました。
単音弾き(すなわちソロ)においてですが、なかなか指が回らないんですね。 変な力が入ってしまうというか...。 「何でかな?」とずっと疑問に思っていたある日、その彼の後ろに周ってみると親指の方向がヘッド側に向いていたんです。 「あ、そうか!」 やっと気づくなんて、僕に教える資格があったかどうか疑問ですが...(苦笑)。 親指の方向をややブリッジ側にして、ネックを支える位置を中指と薬指に対面するように矯正すると劇的にプレイが変わりました。 今、その彼はヴァイオリンに転向したのですが、ヴァイオリンも同じらしいですね...。 親指の重要性を教えてもらった良い経験でした。 僕はレスポールを使っているのですが、ハイポジは弾きにくいですよねぇ。 色々な弾き方がありますが、基本的には上記のようなフォームをハイポジでもキープするのがベストだと、僕は考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.23 07:21:48
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