2006/06/04(日)11:04
WHITESNAKE : LIVE IN THE STILL OF THE NIGHT
衝動買いしました...(笑)。4500円..、イタっ!
初回盤はLive CD付きなんで、セットと考えればオトクか...。
でも、内容は素晴らしい..、大満足です。
やっぱり、良いなぁ、Whitesnake。
Burnから始まったのはビックリしましたけど...。
古手から知っている僕としては、
M-3 Love Ain't No StrangerやM12 Don't Break My Heart Again等にはやっぱりグッときます。
M-10 Cryin' In The Rain。
この曲が、一番かっこよかったな、このDVDの中では。
鳥肌が立ちました。どこがどうとかじゃなくて、文句なくかっこ良い。
最後のTommy Aldridgeの素手ドラムソロまで。
ギターは、Doug AldrichとReb Beach(そう言えば祝Winger再結成!)
あくまでLeadがDoug、二番手Rebってな感じなので、Rebのギターソロはほとんど無し(Doug:Reb=0.95:0.05という感じ)。
Doug Aldrich..。やっぱりウマイですよ、この人。安定感抜群。LiveならではのWildさを出しながら、ピッチ、リズムなど細かいところまで恐ろしくハイレベル。
レスポールを構えた姿も実に絵になってる...。
M-10 Cryin' In The RainでのソロはSykesのラインをほぼ大筋でなぞっているんですけれども、完全に自分のものにしていて最高ですね!
Reb Beachのソロは少ないんですが、M-6 Give Me All Your Loveでは、得意のReb式タッピングでムチャかっこ良いソロを披露してくれてます。
この人もヤッパリ安定感が抜群。
荒っぽく弾いているように見えても出てくる音がキレイ...。
最近はメタル系の音を聴くことが少なくなっていたのですが(最近のバンドの下手さに辟易してしまって...[苦笑])、こういうウマイバンドがずっと活躍しているのは、まだまだ健全な証拠!
デビカバさん、頑張ってください、これからも!
一番、驚異なのは、2時間以上ぶっとおしで歌い続けても、最後まで衰えない歌声...。
やっぱり、あなたは最高ですよ!デビカバさん!