2006/07/08(土)07:46
FREE : Fire and Water
1977年盤。
録音は1969年。
レスポールをメインギターにしてからの僕のギターヒーローがPaul Kossoffです。
FREEの作品は全て大好きなのですが、アルバム全編にわたり素晴らしいギタープレイが聴けるという点で、このアルバムが最高傑作だと思っています。
Paul Rodgersのヴォーカル、Andy Fraserのベース、Simon Kirkeのドラム全て最高!
A-1 Fire and Waterにおける中間のギターソロは、僕が今一番理想としているものです。
これでもかというロングトーンのヴィブラート。
あまりの美しさに思考が完全に止まってしまうほど...。
たった一音でここまでリスナーを引き込むギタリストが何人いるでしょう...?
A-4 Heavy Load。
中間の歪みを押さえたギターソロ...、本当に素晴らしい音色ですねぇ...。
ドライブしたレスポールの音も好きですが、この音色もレスポールのスタンダードサウンドだと思います。
B-1 Mr.Bigはドラマチックで、大好きな曲です。
この曲のリフって本当は難かしいんですよ、ノリがなかなかつかめないと思う。
B-2 Don't say you Love Meは、最後のフェードアウト間際の雰囲気が特に好きです。
文句無く、ロック史上に燦然と輝く名盤ですよね...。
僕は、墓場まで持っていこうと思っています(笑い)。
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※旧ブログから、修正/加筆の上、転載しました。