Yamane Future Music blog

2006/07/29(土)09:13

VANDENBERG : HEADING FOR A STORM

LPについて(104)

1983年オリジナル日本盤。 Vandenbergの2ndアルバム。 Adrian Vandenberg、後のWHITESNAKEのギタリストですね...。 その後の消息については、ちょっと知らないんですが...。 この人の弾くギターソロ...、ヨーロピンでメロディアス...。 好みのスタイルです。 音色も「レスポール臭」ぷんぷん。 ちょっと、ヴィブラートが「イヤらし」すぎる感じがありますが...。 A-1 FRIDAY NIGHTはシングルでしたね。 中間のギター・ソロを聴いたときは「やられた!」と思いました(何がやねん...)。流れるようなラインとミュート時の歪み具合が心地良い。 A-4 DIFFERENT WORLDSのソロも、グっとくる美旋律。 メジャーキーのバラードでソロを弾くって、相当の「巧者」でないとクサくなるんですが、この泳ぎ方は見事ですねぇ。 B-1 THIS IS WAR。このアルバムの中で一番好きな曲。 そして、Adrianが弾くギターソロで一番好きなものが、この曲のソロです。 入りのメロディで、一気に惹き込まれます...。 その後は、身をゆだねるだけ...(笑)。 引退するような年でもないですよね、まだ...。 最近、継承者がいなくなったこの手のスタイル...、現役として、バリバリ聴かせて欲しいです。 ヴァンデンバーグ/誘惑の炎

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