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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1983年オリジナル日本盤。
空前の大ヒットアルバムESCAPEに続く、(ESCAPE程ではないにしても)これも大ヒットアルバム。 また、黄金期メンバーによるJOURNEY最後のアルバムになりましたよね(このメンバーによる再結成アルバムもあるにはあるのですが....)。 A-1 SEPARATE WAYSは高校生の時バンドでコピーした曲。 最初聴いた時はダサいと思ったパワーコードで押すリフが、今はカッコ良いと思えるから不思議。 美しいメロと無茶弾き系のペンタ速弾きのの混在がNeil Schonらしいです。 このアルバムの1stシングルカット曲。 A-3 CHAIN REACTIONは、発表当時の来日公演のオープニングナンバーではなかったかな? これも最初は「ダサっ」と思っていたのですが、7th系の展開による怪しさが良いですねぇ...、今聴くと...。ソロはNeil Schonが「本来持っている」本能的なラインだけで押しています。 さすがに完成度が高いです。 A-5 FAITHFULLYはシングルカットもされたメジャーバラード。 やっぱりこの手の曲を歌わせると最高です、Steve Perry。 毎度そうなのですが、B面は好き勝手な曲(笑)を収録することが多いJOURNEY。 このアルバムも例にもれず、 B-1 EDGE OF THE BLADESでの弾きまくりギターソロ(そこまでやるか?スタジオ盤で[笑])、 B-2 TROUBLE CHILDでの美しくも大胆な3拍子と静と動のコントラストの使い方など聴き所は満載。 好き勝手度は、EACAPEより遥かに高い。 B-4 FRONTIERSは一瞬POLICEか?と思わせるイントロが印象的。 POLICEよりはテクニカルですけど...。 僕はESCAPEの方が好きですが、それは好みだけの問題。 FRONTIERSが下というわけでは決してありません。 2枚続けて、これだけ完成度の高いものを世に出すミュージシャンシップの高さ....、凄いとしか言い様がありません...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.25 10:25:44
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