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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:CDについて
出ました!
待ちに待ったRobben Fordの新譜です。 これが期待を決して裏切らない素晴らしい出来で、僕は今感動に打ち震えています。 まぁ、彼の繰り出す音源には、他人の作品にゲスト参加したものも含めて裏切られたことはないですけどね。 正直、今は冷静にレビューできる状態には無いんですけど(苦笑)、この感動を他の人と共有したい欲望に勝てずこの文章を書いています。 楽曲は、ブルースをベースとしながらRobben流の幅広い音楽性に裏打ちされた色鮮やかなトッピングを+。 充実度としては最高傑作として良いと思います。 相変わらず彼自身のVocalは絶品ですし、ギターもかなり前面に出ています。 彼のトレードマークの「あの音色」に関しては、今回メインギターを変えたせいか、録音法を変えたせいかは不明ですが、少し甘くなったような気がします。 それにしても...、 音をギリギリまで引っ張る独特のノリ、 絹を思わせる魅力的な音色、 美しいアーティキュレーション、 当たり前のフレーズすらRobben節に変えてしまうセンス、 ブルースフレーズの合間に繰り出される水戸黄門の印籠のようなアウトサイドフレーズ....。 ギター弾きとしては、間違い無くNo.1です、僕の中で。 そして今回のジャケットはカッコイイなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.16 09:09:03
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