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2007.11.24
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カテゴリ:LPについて
1975年オリジナル日本盤。

Tommy Bolin...、悲劇のギタリスト....とよく言われます。
Deep PurpleRitchie Blackmoreの脱退を受け加入したのが'75年。
このアルバムを製作していたのが'74年ですから、ほぼ同時期ですよね。

Purpleの解散後、2ndアルバムを製作し、'76にオーバードーズで死去。

Billy Cobhamのアルバムへの参加、James Gangへの参加など輝かしい経歴を持っていますが、やはり(良くも悪くも)日本で注目を浴びるようになったのはPurpleへの参加でしょう。

でもこれが本当に彼自身の人生にとって良かったのかどうか...。
このアルバムを聴いていると、そんな考えが頭に浮かびます。

A-1 THE GLOND。泣き叫ぶようなスライドギターが印象的なRock'n Rollナンバー。
まずは、これでRitchieとの異質さは決定的(笑)。

A-2 HOMEWARD STRUTファンキーなカッティングが印象的なインストナンバー。
Billy Cobhamのアルバム「Spectrum」でのプレイや、ここでのプレイの雰囲気って、この時期のJeff Beckとよく似てますよね(でもBolinの方が先に発表しています)。
ホントかどうか知りませんが、Beckがパクったというウワサがあります。
それがホントであれば、悲劇ですね...。

A-3 DREAMER。正にアメリカンなバラードナンバー。長くはないですが情熱的な中間のギターソロが素晴らしい!

A-4 SAVANNAH WOMAN。Bolinの音楽性の幅広さがよく出たボサノヴァっぽいナンバー。
後期 Wes Montgomeryっぽいソロが感動ものです!
このソロを聴くためだけに、この音源を買っても損はないでしょう。
ペンタとドリアンだけで、このジャジー感を出すって...スゴっ。

B-2 MARCHING POWDERも、A-2と違ったタイプではあるが世界観は共通であろう曲。ハイテックなバックをぶっとい音色でなぎ倒して行くギターの爽快感....。

今から30年以上前、こんなに才能に溢れた若いギタリストがいて、注目された途端に死去...。
タイミングさえ良ければ、世界を変えたギタリストになっていたかもしれないのに...(もしBeckのBlow By Blowが発表される前に、ちゃんと存在を認知されていたらどうだったんだろう?)。

やっぱり悲劇のギタリストですね。


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Last updated  2007.11.24 10:29:05
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