2008/01/06(日)16:33
石田 長生 : Solo...、Solo...。
1992年に発表された石田 長生のソロアルバム...、残念ながら現在廃盤です。
若い頃(笑)よく聴いていた人で、ソロの節回しとかに関して影響を受けました。
リズミックで気持ち良いんですよねぇ...(ちょっとコケそうになるときもあるけど...)。
M-2 ラ・ジ・カ・セにおけるソロなんて好例です。
転がるような感じ。
ただ、この人の真骨頂はなんと言ってもカッティング!
時々コンビを組むCharのカッティングも素晴らしいですが、この人のカッティングも絶品。
M-3 君と僕の夜におけるカッティングなんてどうですか!?
Funkyです、日本人のノリではないですね。
そう言えば、このアルバム発表時に京都の老舗ライブハウス拾得で彼のライブを見ました。
この時は絶不調でしたねぇ...、本人の表情にもイライラが浮かんでいたのを覚えています...。
M-5 業務連絡では梅津 和時のsaxが大活躍!
これがフレージングといい、音色といい絶品です。
エロチックなんですねぇ....、こんなにエロくアウトフレーズを繰り出す人って、あんまりいないのではないでしょうか?
M-11は圧巻のRound About Midnight。
この曲をこんな「泣きの曲」にアレンジしてしまったことに当時衝撃を受けました(Gary Mooreが弾いてもおかしくないほど[笑])。
僕の故郷=京都の音楽シーンに草創期から関わってきた人...、この人の音楽を聴くと「僕は京都人なんだ」と再認識します。