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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:CDについて
大村 憲司さんの追悼盤...。
未発表のライブ音源集です。 意識しなくても、日本で音楽を聴いているとどこかで彼のギターが聞こえてくる....、すんごい人ですね。 僕が最初に聴いたのは今井美樹さんのアルバムででした。 「誰?すんごいギター!」...、それが憲司さんでした。 それ以来、僕のフェイバリットの一人です。 なんと言っても、包み込んでくれるような美しい音色が素晴らしい....。 M-1 Left-Handed Womanは彼の代表曲。 歌を聴いているような錯覚に陥るような優しいサウンド。 そうか....、テルミンに似てるんだ...。 M-3 Georgia On My MindはポンタVOXとの共演ライブです。 最初に聴いた時は、涙が出てしまいました....。 ...追悼盤でこれを聴かせるなんて...、悲しすぎるよ...。 ベスト・トラックです。 なんか...、全てがこの曲におけるギタープレイに収束しているような気がする。 そんなことを感じさせるギターを僕も弾いてみたい。 悲しい気持ちにもなるけど...、エネルギーにもなるギターです。 フレーズがどうだとか、テクがどうだとか、そんなことを語るのはどうでもいいんだ、あるのは「音楽をどう表現するか?」それしかない....、当たり前のことですが、その当たり前のことがなかなかできない人達に背中で語ってくれているんですね...。 ホンモノのギター弾きの音を前にすると、己の未熟さに恥じるとともに、このままではイカンとやる気が沸いてきます....。 【送料無料選択可!】Left-Handed Woman best live tracks I / 大村憲司 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.02 10:03:06
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