Yamane Future Music blog

2008/02/11(月)08:31

QUEEN : THE WORKS

LPについて(104)

1984年オリジナル日本盤。 Queen....時間が経てば経つほどこのバンドの凄さが身にしみます。 BeatlesやZepのように....。 実は、僕が一番好きなアルバムは「THE GAME」なのですが、このアルバムも大好きです。 当時賛否両論あった、RADIO GA GA(Roger Taylerの曲ですね)からスタートです。 色々言われましたが、大ヒットしましたね。 かく言う僕も、最初聴いたときはピンと来ませんでしたが、今やQueenの代表曲の一つです。 アルバムを通してあのオペラ的な大げささはあまりないのですが、聴けば聴くほどハマっていくのは他のアルバムと一緒です。 A-2のTEAR IT UP、B-4のHAMMER TO FALLはBrian Mayらしいリフで責める曲だし、 A-4は彼らの大好きなロックンロールだし、 B-1 MACHINESも一瞬おやっと思いますが、まぎれもないROCKですしね。 多分中期以降アルバム事に、リスナーをおやっと思わせる主因はFreddie Mercury以外のメンバーが積極的に曲作りに参加するようになったことでしょうね。 古くからのファンがQueenらしさを感じるのはFreddieの曲ですよね、多分。 その後、例えばJohnの「地獄への道連れ」が大ヒットしたりして(僕、この曲大好きです)、 このアルバムではRoger、という風にメンバー全員が作曲家として認められるようになってきた...。 考えてみれば、バンドの成長の姿としては理想的ですよね。 最後期は、作曲のクレジットは全てQueenになります。究極です。 どのアルバムを聴いても思うのですが、FreddieのVoは最高です。 もうこんな人出てこないんだろうなぁ。 【CD】クイーン /ザ・ワークス《期間限定スペシャル・プライス》<2005/5/25> クイーン/ザ・ワークス クイーン/ザ・ワークス(紙ジャケット仕様)

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