2020/05/07(木)12:34
ほぼ1年ぶりに3Dプリンターのフィラメントを買いました
ほぼ1年ぶりに3Dプリンターのフィラメントを買いました
他の色は以前に紹介したアマゾンキャッシュを利用してタイムセールで安く買ったりで
他の色はまだあるのですが黒が無くなりまして…
cheero 3D 高精度 無臭 無害 PLA フィラメント 黒 Φ1.75 1kg (約300m)を買いました去年買ったときは流行りも有ったのか、1500円前後の格安品がいくらでもありましたが、
今回はプライム品の中ではではこちらが一番安いものでした(^^ゞ
で、到着したので紹介と行きたいところですが商品自体は至って普通のPLAのフィラメントなので
紹介は端折らせていただきます(^^ゞヲイヲイ
ただ、家では初めて使うブランドなのでテストを兼ねて、3Dプリンター(Ender3)の
最高解像度で出力してみました
…実際時間がかかるので、殆ど使ったことがありません
通常は時間との兼ね合いでもあり積層厚を0.2mmにしていますが
最高品質だと積層厚が0.12mmになります
比較は先日作った
MavicMini用バッテリーサイズの小物入れ
コケたりせず無事に出力できました縦に長いものなので、普段とは違いベース部へのサポートを作る設定で出力しました
積層厚0.2mmだと2時間程度で出力されるのですが…スピードも落としたせいもあり
9時間以上かかってしまいました今確認したら4時間もあれば出力できるはずでしたが
出力させておいて仕事に出かけるのでスピード設定も最低限にしたせいかな?
確かに、単純計算で半分の厚さで積層するので倍程度の時間で出来るはずですものね
そしてその仕上がりですが、写真では差が見えにくいですが手触りは確実に違います
最初に作った積層厚0.2mm光の反射で画面の上下方向に縞々が見えていて手触りもザラザラしています
今回の積層厚0.12のもの同じような倍率になっていますが上のような縞々はかなり抑えられています
※縞々はない訳ではないですが、手触りもツルッとした感じです
それでも、私の使い方だったらよほどの小物部品以外は0.2mmでも十分な気がしました(^^;
多分今まで0.12mmで作ったのは
マウスのバッテリーカバー充電台を改造したときの部品くらいですね
1層が薄いせいで初期のプリントが結構シビアなんです
その一層が出てしまえば、なんとかなるので後は時間かな(^^;
ということで、3Dプリンターの設定による品質の違いを確認したというお話でした