カテゴリ:PC
なんか仰々しいタイトルにしましたが
やっていることは、 などの「電源をなんとかしてみた」シリーズとおんなじです 一つはコンバーターユニットを使っていますが 残り二個はHRD12003と言うスイッチング電源モジュールを 使ったもので今もHi10 Proの充電と部屋の換気扇用で元気に働いてます 先日無線絡みで安定化電源の補修と配置換えをしました この安定化電源もある程度の電圧可変ができるので便利になる…と考えましたが、 無線機に常時供給しているのであまり電圧は動かしたくないな~ それに、HRD12003モジュールも4年も寝かして残っているな~ と言うことで、ほぼ手持ちにある部品でやりくりして 一台作ってしまおうと思い立ったわけです というわけで材料ですが… 12V3A大容量可変型スイッチングレギュレーター HRD12003 何はなくてもこれがないと、作業がとても大変です前に買ったときはモジュールでしたが今は専用基板のキットになってます …というかこの回路を1から作る気なんて全く起きません(^^ゞ そして唯一今回の作業のために買ったもの… 100均のタッパーみたいなものでも十分だとは思うけど ちゃんと使うなら、こういうケースに入れたいよね~ もっと言えば、がっしりした金属ケースがベストでしょうけど、そこまでの根性はないです 値段も高いし、それに5~6000円位で中華な実験用可変安定化電源が買えてしまうしね あとはまとめて… ターミナル・端子台・メーター・電源スイッチ で、作業開始ですが、やることが3端子レギューレータと変わらないので… サクッと完成しちゃいました 裏面も 前に作ったものよりはきれいに作ったつもり そしてケースの加工は… こうなりました~ 角穴は昔なら周囲に沿ってドリルで穴を開けてニッパーでつないで、ヤスリがけ…でしたが、リューター(ルーター)に丸鋸を取り付けてサクッと切っちゃいました 大穴はステップドリルで一発です 注意 電池で動くようなリューターではカットは無理だと思います 私はだいぶ前にジャンクで買ったジョイロボというのを使ってます ステップドリルの方はアマゾンの安物ですがプラ相手なら楽勝 そして小物を… 組み込んで行くわけです そして、メイン基板を組み込んで 完成となりました~ 微妙に電圧の表示が違っていたのでこのあと少し補正しました誤差も高めに表示するのなら構わないけど、本来より低く表示されては ちょっと困りますのでね まあ、私は1Vの誤差が問題になるような回路をいじらないんですけどね と言うことで、3A程度は取れる実験用の電源を作ったというお話でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 16, 2020 07:17:58 AM
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