2007/07/25(水)19:56
コロボックルの世界の入り口へ
『コロボックル物語』は、
子供時代にハマったシリーズの1つです。
夢中になったという記憶だけで、
細部は全く覚えていませんでしたが。
コロボックルシリーズの5冊の文庫は
大学時代の先輩が持っていたのを
懐かしさのあまりに借りて、
返さずじまいでした。
興味を持って借りたくせに
そのときは全く開かなくて、
今になって開いたという。
迷惑な後輩ですね。
第1巻の「だれも知らない小さな国」。
確かに夢中になりました。
なったのですが、年をとったのかなぁ。
5冊連続では読めませんでした。
やっぱり1巻が1番おもしろいよなぁと
妙に分析してしまったり・・・。
続編はやっぱり続編なのですね。
それはまたそのうち読むことにします。
ずっと児童書の世界に浸っていたいけれど、
そうしているとリアルが気になるようになってしまいました。
読まなければならない「ノンフィクション」が多すぎますね。
(2007-063)
佐藤さとる.だれも知らない小さな国.コロボックル物語1.
講談社,1973.3,227p.(講談社文庫)
*リンクは、現在入手可能な本につけています。