やまんばの家(^J^)・・・ 旅の途中で

2011/12/13(火)08:37

善光寺

家族・暮らし(55)

 ウオーキング(さんぽ)に目覚めた「おとう」に誘われて 善光寺へ少し離れた駐車場に車を停める。風が冷たいね、帽子をかぶってくれば良かった、なんて言いながら久しぶりの道を歩く。        ご本陣:結婚式場にリニューアル   信号を渡って門に入るここからは宿坊が続く        白蓮坊の前で、本日のお目当て  「むじな地蔵」 発見!「せんとくん」の作者 藪内佐斗司氏の作品だ。    むむ。。!こんなに写真を撮るなんて・・・ブログの力は偉大だ   仁王門をくぐる                   仲見世            右手に六地蔵…ここまでくれば本堂も近い    本堂手前でお線香を焚いて 煙をかぶる。。(頭にも) ぐるっと廻って 本堂の階段を降りたら 「おとう」の目が柱にとまった。「この柱随分ずれてるなぁ。石に乗せてあるだけだ。」 「地震でずれたのかな。何度もの地震に耐えたってことだね~」  お昼は、新蕎麦。お汁粉と甘酒のお店にも寄りたいので、ちょっと控えめに、温かいかけそばとミニヒレカツのセット  真ん中にあるのは、「八幡屋磯五郎の七味唐辛子」信州の家には一家に一本必ずある 善光寺の絵柄のパッケージ  蕎麦を待ちながら、店の中を見渡すと。。さっきの柱がドーンと写っているポスターが目に入った。そこに書いてある説明によると、本堂は、煩悩と同じ108本の柱で支えられている。また、このずれは地震によるものではなく江戸時代の匠の知恵であり、木の性質を読んで、狂い(ねじれ)を予測して木材を使っているからだという。善光寺には子どもの時から何度も来ているけれど初めて知った。^^;のんびり歩いたから気づいたことかもしれない。 来年は毎月来てみよう、なんて帰りがけに言っていた「おとう」だが。。またお汁粉を食べたいからかも動機はなんであれ、実現するといいな

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