やまのみず　お笑い　コント

１つ前の日記に水島君が書いているように
年末年始にはダラダラ見てしまう系の番組が多い。
僕はそういった類の番組が嫌いだ。
特にニュースの時間帯にまでかぶってきている番組は
腹が立って仕方がない。
事実は小説よりもドラマよりもすごいことが
おきるというのに、毎年予定調和のバラエティーや
クイズ番組やトーク番組に
ニュース番組はダラダラと流されてしまう。

そんな年末年始、僕の唯一の楽しみはスポーツだ。
元日の天皇杯決勝、箱根駅伝、高校サッカー、
高校ラグビー、サッカー・野球などの移籍問題、
これらは昔からこの時期、胸を躍らせるイベント達だった。
（僕は格闘技が嫌いなのでその辺は除外します）

しかし、それらにしても最近は、
何だかその面白味が薄れてきているような気がする。
そもそも、スポーツは何が面白いか、というと
結果のわからないところ。
個人であれチームであれ、全力のプレーが起こす奇跡。
これだけで十分ではないだろうか。

なのに、最近のスポーツ中継は、
選手に変な愛称を付けて呼んでみたり、
リプレイ画面のヴァーチャルにやたらこだわってたり、
実況の言い回しが、
あからさまに用意されている台詞みたいだったりと、
ただ、その試合を楽しみたい僕にとって、
不必要な要素が増えてきている気がする。

そしてこれはスポーツに限った事では
なくなってきているようである。
日テレ系の某お笑い番組では
芸人のボケほとんどがテロップになって流れるし、
フジ系のドラマでは、登場人物の心情まで
テロップになって流れる始末。

やはり１番面白いのは「生」です！
スポーツもお笑いもドラマだって、
観戦して、観劇して、体感するのが１番です！
テレビ番組をつくる人達に少しでも
こういう風に思ってくれる人がいると
嬉しいんだけどなぁ。

なぜか今日の日記は頑固親父が書いたみたいに
なってしまいました…すいません。

ＫＵＭＡ