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仕事に遅刻しそうで、急ぎ足で駅へ向かっていたら、一人分の幅しかないエレベーターに携帯片手でおしゃべり中の女性が。
「はやく昇って・・・」 と思いつつもグッと堪え、エスカレーターを昇り終えたら道幅が広がるので、そこで抜こう、と。 そしていざ昇り終え抜き去ろうと思ったらその女性も急に足を速めちゃって、自分と女性が横並びで早歩き。 なんでレースみたいになってんだと思っていたら自分のコースにだけ看板とか障害物が置いてあって「ヴぁあああ!」ってなっちゃった、野間です。 最近、富みに「読書欲」が旺盛です。 宮部みゆき「クロスファイヤ」と貫井得郎「慟哭」をペロっと読み終え、 今日から殊能将之の「ハサミ男」を読み始めました。 ・・全部ミステリですね。 自分は、基本的にミステリ以外読みません。 と言っても、そんな沢山読破したワケではないんですけど。 ミステリの「謎が解かれていく」感覚はたまりません。 主に通勤の電車内や、喫茶店で読書に耽っているのですが 「コイツが犯人だとすると、理由は・・あ、違うか」 なんてブツブツ言ってます。 本当に、ブツブツ言ってます。 そして大体当たりません。 良い読者であること間違いなし。 皆さんも、この夏はミステリなんて如何でしょうか。 閑話休題。 太陽系惑星が9個から12個に増えるとか。 なんだか、凄い事じゃないですか。 増える惑星は冥王星の衛星とされていた『カロン』、 NASAが2005年に「第10惑星」と発表した『2003UB313』、 火星と木星の間に位置する最大の小惑星『セレス』の3つ。 なぜ増えたかというと、国際天文学連合(IAU)が惑星の定義の新案を発表したからとか。 その条件は「自己の重力によって球体を形作るのに十分な大きさで、恒星の周囲の軌道をまわるというもの。直径800キロ以上が目安」だそうです。 定義を新たに考えた理由は、昨年にアメリカの教授らが冥王星よりも大きい天体『2003UB313』を発見し、「第10惑星」と発表したことが直接きっかけだとか。 直径が月の7割しかない冥王星も、以前から科学的には「小惑星軍」の1つとされており、 第10惑星を認めるか、冥王星を格下げするかで議論になったそうな。 しかし、国際天文学連合(IAU)は1999年に「歴史的経緯を踏まえて、冥王星の格下げはしない」と宣言済み。 惑星は、太陽の周りを円盤状に取り巻く塵やガスが集合・衝突を繰り返して形成されたと考えることから「自己重力・球形」そして「直径800キロ以上」が目安となり、3天体が新惑星とされたそうです。 しかし、『セレス』は直径がつきの4分の1しかなく、また、今後さらに多数の天体が惑星に昇格するようで、この問題が論議になるとかならないとか・・。 ちょっと、難しいお話ですね。自分も良く分からないことが山積です。 しかしまあ、とにかく太陽系が増えたわけですね。 私は「クレーンや鉄塔などの巨大人工物」が好きですが、宇宙も好きです。 「宇宙が好き」って、文字だけ見るとなんだかアレな発言ですが・・。 宇宙に関する映像や、木星と地球の比較表などを見ると体中が「うっひょう」となります。 いやぁ、色々な謎が解けていくという快感は、なんとも良いものですねぇ。 夏の宵、宙(そら)に思いを馳せながら・・と。 野間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月16日 23時28分56秒
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