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カテゴリ:やま
ただ、アナタの名前が知りたいだけなのに。
僕は、思う。 名札は、何故、左胸にあるのか。 名札は、その人のネームを、または役職を、 掲示するために存在している。 だが、何故、左胸か。 極端に言えば、何故、胸か。 その人と接するときに、当然見て良い筈のものだ。 しかし、名札を見るときは、 その人の視線が外れた隙を狙うか、 その人とのアイコンタクトで 「これからあなたの名札を見ますよ」と確認してから見るか、 のどちらかだ。 そして、相手が女性ならば、勝手に見ることは出来る筈はない。 「どこ見てんの!」 と誤解されたくない。 思春期の男子など、もう、目も当てられない。 少し付ける場所を考えて欲しい。 「見えやすい場所ならどこでも」 とするところもある。 見えやすいところ… 胸じゃないとすると… ヘソ辺り? いや、それも視線に誤解を生む。 本来、相手の目を見て、 接客、会話、コミュニケーションをとるのが 対人関係の常の筈だ。 であるから、 相手の目線からあまり離れない場所に名札をつけるべきだ。 いっそ、オデコに付けてしまえばいい。 でも、オデコを気にしている人のオデコは、 見ない、見れない、見れたもんじゃない。 それ以前に、オデコに名札をつけれる訳がない。 一般的には、上着に名札を着用することになっている。 では、肩か。 でも、肩の視線で、 「何?アタシ、憑いてる?」 と、その人を不安のどん底に貶めるわけにはいかない。 何、じゃ、やっぱり、胸か… 子どもを抱いたりして、ケガをさせる恐れがあるため 肩に着用する病院の例。 児童が見知らぬ者に声を掛けられ連れ去られる事件に遭遇しないため 見えるところに付けないよう保護者に呼びかける学校の例。 様々ある中で、 「胸にある名札を見るのは、ただ、アナタの名前が知りたいから。 誤解や、妙な勘ぐりは絶対しないと、名札を着用する者は約束する例」 という、僕の思いに、賛同、採用、実践する人、いないか! ヤマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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