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カテゴリ:やま
衝撃的なことを聞いた。
『なるへそ』 今や、死語。死語というのも死語…四の五の言います。 言わないです、「なるへそ」と僕は。 まぁ クマワキなんかは、よく多用していますね、 そして、その言葉を言っている様がとても良く似合うのです。 あの眼鏡の奥の瞳が、やや右上をおぼろげに捉え 口を尖らせ、腕を組み、肩をすぼめて、こう言います。 「なるへそ、なるへそ。」 しかも、彼は二度言います。 彼の学名は「クマノコーポレーション」 通称「クマノコ」言います。 こんな事書いてると、次に会った時 思いっきり「goo」で殴られます。 本気で殴ります。彼は。手加減を知りません。 その右手からは、「笑い」は微塵も感じず、 「憎悪」のみが「goo」となりて僕に痛みを与えることでしょう。 そんな、彼の大好きな言葉 「なるへそ」 kumanoco's favorite word 「Naruheso」 僕は何か昔のギャグかなんかだと思っていました。 何故、「へそ」なのか… まず「なるほど」を原型と考え、 その「ほ」の部分を同じ子音Hで始まる一番変な音 「へ」 ?いや、「ふ」も「は」も「ひ」も、みんな変に聞こえる。 「ほ」なんか、結構ずば抜けて気が抜けて良いのに。 「なるほロケット」 なんて「おぼっちゃまくん」の大好きな言葉 「なるほロケット」 Obocchama ku-n's favorite word 「Naruhorocket」 を、思い出しますが、まぁ知らない方も居るでしょう。 ん~、何故、「へそ」か… ヤフー辞書で調べてみた。 へそ【×臍】 1 腹の中心にある小さなくぼみ。へその緒のとれた跡で、胎児のときはこれを通じて栄養などが胎盤から循環していた。ほぞ。 2 ものの表面の中央部にある小さなくぼみやでっぱり。「あんパンの―」 3 物の中央、中心。また、重要な部分。ポイント。「日本列島の―にあたる部分」 ってことは、 「決心する」などで有名な「腹をすえる」の「腹」の中心が「へそ」であり、 また、物事の中心を指すということだ。 だから、僕なんかは 「なるほど」が体の中心に(へそ)まで響き渡った時に 「なるへそ」 と初めて言えるのだと思っていた。 しかし、クマノコってば 「なるへそ、なるへそ。」 と軽々しく使う。二度も使う。 どんだけ、染み渡ったのか!と僕は問いたくなる。 しかし、しかしだ。 ある人から「なるへそ」について、衝撃的なことを聞いた。 「『なるへそ』ってね、何で『なるへそ』って言うか知ってる? 実はね、『なるほど、へぇ~、そう』の略なんだよ」 どっかーん! どっかーん、もー、僕は、へそちらかしましたよ! ヤマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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