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カテゴリ:やま
僕の親友の結婚式であるから、
コントの脚本・演出・構成は この僕、ヤマダが一手に引き受けるわけで しかも、 『めでたき席だから唄、唄っちゃおうよ』企画 により、 歌詞は僕が、曲は出だしを水島が考え やまのみず皆で、4つの頭を寄せ合いへし合い、作りました。 「その余興中にメッセージもくれ」 と、新郎に頼まれたため、当然メッセージも僕が考え… まぁ、ずーと、彼と、彼の妻となる人のことばかり考えていました。 そうしてやまのみずが、 寄せ合いへし合い、作った唄は なかなかの出来すぎて、野間君なんて、にたにたしていました。 唄が出来、流れ上、コノ僕が唄うべきだろうということで 一度、唄ってみました。 はい、 … … 皆、顔が引きつっています。 さっき、ヨシくんが唄った唄は、あんなにも素晴しかったのに。 クマノコもメガネの奥が笑っていたのに。 僕が唄うと、どーしてまーこー違う唄に聞こえてしまうのか… 皆はもう一度唄ってみたらと言ってくれ 何度か唄いましたが… プレッシャーがより声を出にくくする。 「これじゃ、折角の想いが伝わらない」 唄った僕自身だって気付きます。 でも、皆は、目を伏せています。 「ヤマダの友人向けだし」 「ヨシくんが唄えば?なんて言ってヤマダがしょげたら…」 「ヤマダよ!どうか気付いてくれ!!」 … 伝わりました。 だから、 ギタリスト&ボーカリストのプロ水島 パーカッションのプロ野間 で、この唄を唄おう。 そう決めました。 …、そしたら、僕は? 何する?何できる? 僕は、やまのみずの皆が目を伏せている数十秒間の間 必死に考えました。 そこで出た答え 「よし、おれ、手話するわ!」 手話パートなんてないのに、僕が手話パートをかって出ました。 手話を一度も勉強したことないのですが。 まぁ理由として、 ~ヤマダの頭の中~ ↓ より多くの人に歌詞(想い)を届けるためには ↓ 身振りだ! ↓ よし!手話だ!! 結果、この選択が、より大きなメッセージとなって 新郎新婦ならびに、御列席の皆々様の心に届けることが出来たことは言うまでもない。 唄こそ唄えなかったが一番輝いていたと豪語するヤマダ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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