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カテゴリ:やま
今さっき、御近所からの買い物帰り道
後ろから来る自転車にベルを鳴らされた。 「なんだい、ここは歩道じゃよ」 そんなことを思いながらも、僕自身、自転車で歩道を走っているわけなのですが。 車輪が付いたものが走る場が『車道』であり 歩行するものが行きかう場が『歩道』である。 だから、歩道の主は、歩行者であり、自転車じゃない! だから、鳴らすんじゃない!ランニングシューズにスーツのおっさんよ! あんたも、車道で自動車に おもいっきりクラクションならされたら、いい気はしないでしょ。 といっても、 車道では邪魔者扱い、 歩道ではのけ者扱い、なぁ~んだ? はい、自転車。 ってなもんで、自転車が過ごし難い社会となっており、 「どこ走ればいいん?」 と、自転車人口は常に悩んでいることは十分にわかります。 わかりますけど、警笛鳴らすのは… いや、警笛自体鳴らすのが悪いわけじゃない。 音が、もっと優しかったらよいんじゃないか? あの音にびっくりして、事故になる前に、事故に遭ってしまうような事があるんじゃないでしょうか? 例えば、子どもに注意する親の 「危ない!!」 は、子どもに降りかかろうとしている危険より その声を聞いた子どもの心臓に一番危なかったりするのと同じじゃないでしょうか? だから僕は、鳴らさない。 ゆっくり近づいて、自分のハンドルテクで歩行者を抜く。 それか、唄でも唄って自分の存在をわかってもらう。 これは、野間君もよくやっているとダイブ前のブログに書いていたような、書いていないような。 警笛による、 ビクン!! より 唄による 変な人が来た!! の方は、人間味あって良いと思いません? そんなことを考えました、今日の警笛で。 ヤマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月30日 23時48分50秒
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