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先日、下北沢のATMに立ち寄った。
お金を下ろそうと機械の前に立つと、あら不思議。 引き出し口にお金が入っている。 これはしめた。馬鹿なやつが、世の中で一番愚かな人間(しかも私の推理だとおそらく性別は男)が取り忘れたに違いない。 自分の懐にしまおうとした瞬間、天啓に打たれた。 『これは取らないほうが良い。取らなければ、落とし主から謝礼を頂ける』 私は、その推理力によって性別までは何とかあてる事ができたが、 いくらなんでも落とし主まで分かるわけは無い…と思ったが、天啓に従う事にした。 まあ、落とし主が身近にいない限り、現れるとは思えないのだが、気長に待つとしよう。 さて、そんな嘘はさておきまして。 先日の夜中に、「墓場鬼太郎」という、「ゲゲゲの鬼太郎」の前身である内容のアニメが放映されました。 いわゆるヒーローらしい鬼太郎とは打って変わり、実に陰鬱な雰囲気の漂う鬼太郎や妖怪たち。 これは、見ごたえがあるかもしれません。 鬼太郎の声優も、戸田恵子さんではなく野沢雅子 さんを起用するという所も、気合の入り方が違う気がしてしまいます。 さらに、今月の14日に「ヤッターマン」も放映を開始。ドラえもんののびた君が声変わりをしたので心配していたのですが、 ドロンジョ様の声は、しっかりと小原乃梨子さんが演じられるそうです。素晴らしいですね。 10年ぶりに「ドクタースランプあられちゃん」のDVDが発売。 「ヤッターマン」「科学忍者隊ガッチャマン」の実写版映画化決定。 リメイクすれば良いという物ではありませんし、むしろそうなったが故に品質が落ちてしまうという例のほうが多い気もしますが、 面白い作品になれば良いなぁと思います。 「墓場鬼太郎」に関しては、リメイクと言うよりは、初挑戦、と行ったほうが良いのかもしれませんが…。 良い年してアニメの話で盛り上がるのもどうかと思いますが、 アニメーションだから映画・テレビドラマに劣る、なんて事はありません。 時に、簡略化されたアニメだからこそ真実をえぐることも有るのです。 なんて熱く語っては見ましたが、元来「テレビ癖」が無い野間なので、 おそらくは通して見ることは無い様に思います。 気がついたら「あ、昨日だったわん」という事態が多いでしょう。 どうせなら僕の中学時代のバイブルである「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクしてみないかな、と思ったのですが、 残念ながら声優の方が数人お亡くなりになられているので、ならばリメイクはしないほうが良いと勝手に結論付けました。 「機動戦士ガンダム」においても、ブライト艦長やセイラさん、マ=クベを演じた声優さんが亡くなられています。 時代の流れ、必然かもしれませんが、やはり寂しいものです。 どうか声優の皆様、長生きしてくださいませ。 記:野間(左舷)大資 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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