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野間氏は愕然としていた。
『ようがんげんじん』が個々じゃなくなったのである。 「これは由々しき問題である。 ようがんげんじんは凶悪な「もえさかるかえん」三連発と、 パーティー攻撃が通じない個々の敵だった点が強みだった筈なのに…」 野間氏はぽつぽつと語った。 父の意思を次ぎ、愛する母を探すため、そして結婚相手の財産を我が物にするために死の火山へと赴いた野間氏であったが、 野間氏・スライムナイト・ドラゴンキッズ・おどる宝石の炎耐性パーティーで挑んでみたらアッサリと勝ってしまった。 苦戦しないために万端の準備を整えたにも関わらず、 アッサリと勝ってしまうと不満が残るという矛盾。 「人間とは業の深き生き物よのう」 野間氏はそう言って、パタンと機械を閉じた。 深海から陸に上がり、ヒトとして数百万年。 ヒトは業という深海へと潜って行く。 ゲームでここまで悟れてしまう野間氏には、誰しも脱帽せずにはおれない。 (民明書房刊『怒羅厳苦獲棲吐~其の伍~より』) ところで、上のくうだらない文を書いている最中に地震がありました。 震源地は東北、岩手県沿岸北部だそうです。 東北にお住まいの方々、大丈夫だったでしょうか? 岩手に住む知り合いにメールを送ってみたところ「やばかったけど大丈夫!」という元気な返事を頂き、一安心です。 深夜1時現在、大きな被害報告が入ってきていないので、大丈夫であったと信じたいところです。 4つのプレートがひしめき合う地震大陸日本において、幸いにも野間は大きな地震に見舞われること無く生きてきております。 確か山田は新潟県中越地震、 水島は北海道南西沖地震や釧路沖地震などを味わった…ようなことを言っておりました。 熊脇は……よく分かりません。 が、よく分からない熊脇の自信を嫌というほど味わわされてきました。 熊脇の妄言はパンチ一発で止まりますが、地震は範馬勇次郎のパンチでなければ止められません。 地震などの天災、そして無差別殺人などの人災。 そう言った話題が耳に飛び込むたびに、 「自分はこんな下らない事書いてていいのかな」なんて気になってしまいますが、 自分達の下らない日記で、どこかの誰かが笑って過ごしてくれれば幸いだなぁと思います。 なので、やまのみずはこれからも実に下らない日記を書き続けると思いますが、 よろしくお願いします。 後半真面目で気持ち悪いですね。 これを期に読まなくなってしまう人が出そうです。 なので口直しに10秒で考えたギャグを言います。 「隣の家に塀ができんだたってねぇ」 「それって、うちの家と距離を取りたいって事なのかな」 …。 これを期に読まなくなってしまう人が出そうです。 記:野間(自信退告)大資 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月24日 02時02分50秒
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