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本日19日、東京は新宿にてやまのみずの新年会が行われた。
山田、野間、水島、熊脇のやまのみずメンバーを始め、用事を終えた山田妹嬢、さらには稽古帰りの横山真弓女史までも駆け付けて、いつもの顔触れが久し振りに勢揃い。 「新年明けましておめでとう」の挨拶もそこそこに、それぞれ勝手に食うわ飲むわ。 山田は相変わらず風邪っぴきらしく、何かにつけてゴホゴホしていた。 「迷惑だからマスクでもつけていろ」 と言う私にややムッとした態度を見せたが、右隣の妹嬢と左隣の真弓女史に責め立てられ、 「くぅーん」と奇妙な声をあげながらマスクを付けた。 水島は先日の彼の日記にあったように、みんなにお土産を用意していた。 北海道は厚岸名物(?)レトルトカレーと、「アイスホッケー ナイスゴール」と銘打たれたお菓子、お湯に漬けると汁粉になるという不思議な団子を頂戴する。 (帰りの電車内で、遅れてきた面々にもお土産がいっているとは思うが、もし貰ってなかったら、その時は大人としての対応をしてもらいたい。) さらには、水島家の家族が集合した写メールまで見せてもらう。 素敵だ。 だが、どうやら山田とはそんなメールを密かに送りあっていたらしい事が判明し、些か腹立たしい。 熊脇は加護ちゃんヘアーがなかなか板についていて、新年早々気分が悪い。 それ以上こやつについて語る舌を持たない。 山田妹嬢は相変わらずのお洒落さんで、 お風呂の栓がくっついたバッグを手に提げていて、真弓女史がたいそう褒めていた。 いつぞや妹嬢が耳にぶら下げていたキリンだか虎だかの立体的な黄色いピアスを、先日格好の良い若者が身に着けていたという前例がある。 「お風呂の栓は今年流行る!」 業者さんは今のうちに買い占めておいた方が良いかも知れない。 かく言う私も、「風呂場の栓かよ!」というツッコミをどうにか活用できないかと密かに頭を悩ませる。 そして、横山真弓女史。 以前まで「真弓嬢」と呼んでいたのを今年から「女史」と呼ぶ事にしたのは、 山田妹嬢を「山田妹」と呼び捨てて記す事に前々から些か抵抗感を覚えていたので、 妹嬢を「嬢」と呼ぶ代わりに真弓嬢を「女史」と呼ぶ事にしただけであって、これっぱかしも他意は無い事をまずここに明記しておく。 真弓女史は稽古に追われているらしい。 聞けば、来月二月の上旬に、王子小劇場にて公演をやるそうだ。 女史は今年から再びわしわしと精力的に活動されるそうで、これは我々も応援せねばならない。 そんな事を話していると、あっという間に終電の時間がやって来て、やまのみずの新年会は早々に幕を閉じた。 今年の抱負すら口にせず、いつもと変わらぬ飲み会であった事は、言うまでも無い。 しかしながら、皆が元気であったので、それに越した事は無いのもまた、言うまでもない事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月20日 01時24分49秒
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