|
カテゴリ:くま
先日、上京していた母親と横浜へ行ってきました。
滞在時間は長かったという訳ではないのですが、 中華街に行き、水餃子やらエビチリやら酢豚やら炒飯やら ひとしきり食べて中華料理を満喫してきました。 中華街といえば、長崎にも新地中華街という所があるのですが、 横浜のそれと比べると半分以下の規模しかなく、 「中華街」と呼ぶには少し寂しい感じです。 最近では旧正月の時期にランタンと呼ばれる提灯を飾りつけ ランタンフェスタというイベントを開催して、 活性化を図り観光客も増えてきているようですが。 話は横浜の中華街に戻って、 あの中華街を想像すると頭をよぎる歌があります。 しかも2曲。 世間的に言えば矢沢栄吉の「チャイナタウン」という曲が まさにタイトルからして中華街を連想させる曲ではあるでしょうが、 僕の場合はその曲ではありません。 まず1曲目は鹿取洋子さんの「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」 この曲はDieselという外国のバンドのカヴァー曲ですが、 日本語の歌詞にインパクトがあり、秀逸な楽曲です。 そしてもう1曲は、今やゴシップだけの人になりつつありますが、 泰葉さんの「フライディ・チャイナタウン」 この曲の作曲は泰葉さん本人がやっています。 こんな才能がある人なのに…と思ってしまう僕がいますが、 歌詞は別の人が書いています。 この2曲、もちろん「チャイナ」という共通のワードが 入っているのはタイトルでおわかりかと思いますが、 もう1つ「異国」というワードも曲中に出てきます。 この「異国」という響きと、あの横浜中華街の感じが おそらく僕の中でリンクするものがあるのかなと 改めて聴いてみて思ったりしました。 川沿いや海、交差点や人混みなど日常の景色でも 頭をよぎる曲はいろいろありますが、 中華街のようなちょと特殊な場所から連想される曲というのも なかなか乙なものですね。 みなさんもよろしければ下のタグから聴いてみて、 「異国」の空気を少しでも感じてみてくださいませ。 「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」 「フライディ・チャイナタウン」 KUMA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月27日 00時49分55秒
コメント(0) | コメントを書く |
|