2010/04/14(水)01:20
マイノリティタワー
熊脇の日記に載っている写真の鉄塔は6回線のおそらくは料理長型女鉄塔。
鋼材はさすがに見えないので不明。
ありふれている形だけれど、流石は6回線だけあって背が高く存在感がありますね。
写真では微妙に「蛹点」がずれているのが惜しいです。
ちなみに「蛹点(さなぎてん)」とは、鉄塔を真横から見た状態のこと。
鉄塔は真横から見ると、腕金(碍子を吊っている手のような部分)が全く見えなくなり、
そこがまるで蛹のように不気味な形になることから、そう呼ばれています。
因みに、私は鉄塔の腕金に美を見出しているので、蛹点はそれほど好きではありません。
とまあ、分かりづらい良い話をつらつらと書きましたが、
いつかは共用語にしてやろうと思います。
その為に頑張らねば。
ま、マイノリティな感じも気に入ってるんですけどね。
皆さんもきっと、誰にもいえないマイノリティなリポートがあるのでしょう。
どうか大切になさって下さいませ。
何の役にも立たないところが、実に奥ゆかしいですなあ。