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2006.03.08
カテゴリ：富士の自然
   冬が春にバトンを渡したようで 少しづつ季節が入れ替わっていく。 今年の冬は厳しい寒さだったけど 去ってしまうとなると「ご苦労さん」とも言いたくなる。 その分、春が嬉しいからね。 ねこやなぎを手折ってグラスに差し、 愛でながらお茶を飲んだ。 赤い爪みたいな殻から出て 白銀色の毛の中にういういしい薄紅色が灯り つややかに光っている。 かわいい・・ 手触りいい・・ ほんとだ 猫みたい・・ 指で転がし しばし春を持て遊んだ。    
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Last updated
2006.03.08 10:52:24
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