2010/12/30(木)20:54
H17/11 四国の山旅(1)・・・剣山
H17/11にクラブ山行で四国の日本300名山4座をめぐる山行に参加した。最終日は悪天候だったので結果的には3座に終わったが、観光等も含め始めて四国の地を踏んだ。11月3日は、日本100名山の剣山に登った。
前夜11月2日に渋谷マークシティの5階に集合し、徳島行きの夜行バス21:45発に乗る。ゆったりした乗り心地だった。夜明け前に淡路島に渡り、鳴門海峡を越える頃、夜が明けてきて6:30前に徳島駅に着いた。リーダー手配のバスに乗り徳島ICから徳島道に入る。美馬ICで降りて剣山ドライブウェイから見ノ越のリフト乗り場に9:12に到着した。リフトで西島まで登り、9:47歩き始める。
大剣道をトラバースで緩く登り、大剣神社に着く。参拝し御朱印を頂いているとトップは歩き始めた。ラストのリーダーといっしょに最後を歩く。
ここからは尾根をジグザグに歩き高度を上げる。剣山本宮神社の鳥居をくぐり、山頂ヒュッテの前を階段で登ると山頂の一角で、広大な草原だ。木道を進むと剣山山頂標識がある。傍らには一等三角点が頭だけ見える。
雲量は多いが遠く三嶺が見え、次郎岌へ向け緩く降る。
笹の尾根を歩き、峠で三嶺への縦走路を分けて登ると次郎岌に着く。四等三角点の金属標がある。
歩いてきた剣山の向うに一ノ森が見える。
剣山に戻り山頂少し先でランチを摂る。石の道となり遭難碑を過ぎて一ノ森山頂に着く。先にヒュッテの前から南に進み三角点を確認後、山頂に戻る。
行場分岐を過ぎ、トラバース道に入り細かい登り降りを繰返す。うっそうとした森だ。両剣神社で休憩後、三十五社を過ぎる。刀掛の松につくと、キレンゲショウマの看板がある。すぐ下で西島リフト駅に15:15到着した。リフトで見ノ越まで降りていくと正面左に丸笹山~塔丸の稜線が見えた。
再び美馬ICに進み、松山道から長躯、西予宇和ICまで進む。国56を南下、宇和島駅の少し手前で県57を左折、連泊のクアライフ宇和島に着く。プール等のアミューズメント施設もあるホテルで、クア施設も立派だ。
歩行時間行動時間1/2.5万地形図昭文社:山と高原4:075:20剣山石鎚・四国剣山
確認した三角点等級点名標高剣山
次郎岌
一ノ森一等本点
四等点
三等点同
同
同1954.65m
1930.01m
1879.55m
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