山の旅人のつぶやき アプローチ、温泉の紹介

2015/04/02(木)10:04

狭山丘陵でカタクリを楽しむ

山行の印象(484)

狭山丘陵の都立野山北六道山公園を歩く山行に参加した。クラブ山行の募集で連続の登りは50mほどだが、途中カタクリ群生地と一等三角点に立ち寄る。 西武線経由で拝島から八高線に乗り換える頃、支部会員から携帯に電話が入った。間違いで八王子駅まで行ったので遅れるようだ。参加断念して帰ろうとするので、リーダーに話をして別行動するからと説得した。集合場所の箱根ヶ崎駅に着きリーダーに説明し了解をえた。2本遅れの電車を待つ。 本隊は9:20に出発、我々二人は遅れて9:48に出発する。総勢53名と多いので別行動の方が歩きやすい。都5を渡り狭山神社の所から左に廻りこむと、さやま花多来里の郷入り口だ。 東側斜面のカタクリは見頃だが、陽が当たらないので下を向いている。 入り斜面下のテントで聞くと裏から抜けられるので、県166を渡り野山公園西口から丘陵に入った。手すりつきの木製階段を登ると尾根に出て浅間神社で参拝する。 お伊勢山遊歩道を進み、T字路を左折し尾根を進む。駒形富士山の三角点広場に着くと、予想より早く本体に追いついた。大きな一等三角点がある。 南東方面に進み狭山懸橋を渡る。出合の辻で庚申塔を見て広場を左に進むと六道山展望台に出た。展望台の機能しかない建物を登ると、曇り空の中に薄ら富士山が見えた。 広い尾根の公園北境界を歩き、猿久保から里山民家に降りた。民家手前の広場でランチタイムとなる。里山民家は移築ではなく図面に基づいた復元民家との説明板があった。 東に進み住宅地を抜け広い車道を渡り、大将山の尾根に入った。僅かの登りで尾根に出て道沿いに進むとT字路に出る。左折すると六地蔵に着いた。石碑の三面に二体ずつのお地蔵様が彫ってあった。 少し戻り東の尾根に入る。池が見え降りて廻りこむ野山北公園で、カタクリが咲き乱れていた。朝方より太陽が当たっているので花が上を向いている。 手前にミズバショウも咲いていた。 ひとつ南の尾根に登り出合広場で、コブシを見ながら休憩する。東に進み、遺跡広場からカタクリの湯に13:44到着し解散となった。歩き足りないし、バスとモノレールで立川方面に出るより、狭山貯水池にでて西武球場から帰着した方が早いと判断した。貯水池北側の車道を小一時間歩き、貯水池を見学後、球場前駅に15:07到着した。同行者と駅前の中華料理屋で、のどを潤した。 歩行行動1/2.5万地形図山と高原3:355:19青梅、所沢なし 確認した三角点等級点名標高駒形富士山一等補点高根194.03m 大きい写真をクリックするとフォト蔵に飛び他の写真も見れます。 楽しんで頂けたならポチッとお願いします。人気ブログが見れます。   

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