Der ehrliche Pfeil - Spur einer Reise

明日は木曜日だけど祝日、ということで私のすむ街も今日は夜中まで若者でにぎわっていた。
なんせ娯楽のない国、若い人が遊ぶといったら
「ディスコ」
くらいしかネタがないところが悲しい。
要はアルコールでいい気分になり、その勢いで踊っちゃいましょうというお決まりのパターンである・・・

遊ぶところはないのに若者は多い。（ここは大学乱立、学生の街）

ディスコも軽くしょぼい。
数もないので、こういう日は絶っっっ対誰か知り合いに会う。（犬も歩けば知り合いに当たる、といわれているかどうかは定かでないがとにかく外に出さえすれば誰かに会ってしまうくらいの勢い。）

今日もいきなり友達から電話がかかってきて、ディスコに繰り出すぞ！という命令（もはや私の意見が聞き入れられる隙もなくディスコ行きは決定だったらしい）が下り、夜11時ごろからごそごそと行動開始。
絶対ひと多い、とか、暑いから蒸す、とか言いながらうちから徒歩3分のディスコへ。（近すぎてもはや遊びにいくという感覚すらない・・）

予想通り人満載、知り合い至るところに点在、ダンスフロアは日本の夏の花火大会並の人出で、皆考えることはまったく変わりばえせず・・という感想を抱かざるを得ないまま、まぁまぁ楽しんで、やる気ないとかポーズを作っていたわりに2件ほどはしごして、祝日の前の晩は更けていった・・。

夜中家に帰る途中の道でまだしつこく知り合いに出会ったりして。
危うく3件目につれていかれそうになった所を振り切りチャリで家へ。

チャリでディスコ巡りをしている自分ってなんなのだ・・・
妙に健康的。