|
カテゴリ:欧州かぶれ生活
タイトル、別に今から怪談始めようと思ったわけじゃないんだけど。
そう、今日は予告どおり2回目の路上教習。 朝からいらんストレスでテンパッていて、そのままのテンションで車に乗り込んだから最初にシートベルトせにゃならんのか、それともミラー位置調整か、はたまたモーター始動か、何から始めたらいいのかワカラン。くそ~、おとついやったばっかりなのに!! 今日は足もつけて(アクセル、ブレーキ)やってみようという話だったのに、焦りが消えないままイライラとハンドルを握ってしまったもんで、しょっぱなから右折で大幅に対向車線に切り込んでしまう。 教官わたしをちらっと見て一言 「やっぱり今日もハンドルとウィンカーだけにしましょう。」 お~の~~~。 やっぱり私、素質ないんですかね?!と軽くへこむが、そんなことも言ってられないのでまたじっとり手に汗かきながらハンドル操作。 今日はまた違う道を走ったのだが、どうもテーマは「カーブ走行」だったらしく、どんどん街から離れて山の方向へと向かってゆく私たちの車。 右へ、左へと容赦なく現れるカーブ。 最初から、「今日はカーブの練習だ!」とか言ってくれたら心構えだけでも違うのに、いきなりこれかいっっ! まだ全然もたもたとハンドルを握ってて、車体の感覚も掴めてないのに、これ酷だよアンタ!! この教官Sに違いない。いや、自ら自分をも窮地に追い込むあたり(私と一緒に車に乗ってる時点で)Mなのか?!?! 今日も1時間半走ったけれど、最後になってようやく右折、左折のときの感覚がつかめてきた。 でも、来週は実習がないから、またすぐ忘れるんだろうよ・・・ちっ。 ‘センス’さえ一旦自分のものにしてしまえば車の運転なんて難しくはないのだろうけれど、始めはなかなかどうして何事も大変なものである。 カーブはともかく、右折と左折であまりにも私がしくりまくるので、教官も最後には無言で隣から手を伸ばして私のハンドルを操作・・・・ くそっっ。微妙にくやしい。 女やからってなめとんのか? やっぱり、バイト先のオーナーの息子に頼んで運転初心者用練習所へ連れて行ってもらうか・・・ (日本のように教習所内にレプリカ道路はないけど、街のはずれに似たような市営の練習場があって、免許を持っている人と一緒ならそこで運転しても良い) オーナーから何故か「我が家の嫁候補」もどきな手厚い扱いを受けてるから、その息子に個人的な頼み事をすると後がいろいろややこしいのだが(本人はともかく、親が狂喜乱舞)、知り合いで車持っているのがそいつくらいという悲しい状況。 ・・・しかし、自分の上達のために背に腹はかえられんっ。 くっそー。曲がり角め!ハンドルどれくらいグルグル回したらいいのか分からんっちゅうねん! PMSの威力、こんな所にも。 当たりかまわず、キレまくる。 負けるな、オンナノコ!! |