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カテゴリ:欧州かぶれ生活
今日はイタリア軍団とプチ遠足。
近くの古城の街へと出かけたわけである。 例の、イタリア版タマ氏、朝一番に会っていきなり 「ちゃーお!!」の挨拶とともに熱い抱擁。 その後も1日中私のそばを離れず、電車でもカフェでも真横をキープして、もはや私は女王様。上げ膳据え膳である。 ほんっとうに、腰の触り方とかが上手い。 特筆すべき事柄であると思うので、書いておく。 私が疲れたそぶりを見せればサッと水のボトルを差し出し、 みやげ物屋で延々と買い物をつづけるイタリアの教授(女性)を横目に生徒と私(プラスセニー)が退屈し出し、店の前のベンチに座り込んでも私を膝の上に乗せたがり、 2分に1回はご自慢(らしい)のデジカメでツーショットの写真を撮りたがり、 挙句の果てにその写真で来年のカレンダーを作る構想まで練りだし、 かといって、決してでしゃばることなく、目があうとはにかんだ様子でウィンクなぞしてくる。 いや~、お国柄? ゲルマン民族よ、少しはこれを見習うが良い。 レストランで 「あ、会計別で。」 とかしらっと言ってられるのもあんたらがイモ王国にいるからである! もう一人の男の子はセニー担当で、やたらと彼女の口がセクスィーだとか、目がエキゾチックだとか言っていた。 (それを聞いたセニーがトイレで毎回アイメイクとグロスのてかり度チェックを必要以上に怠っていなかった事実のほうが私には面白かった) イタ版タマ、年齢は25歳。 いい感じじゃないの~。同じ芸人仲間だし。大道具も一緒だし。 間違いなくうまく行く! 言葉が通じれば。 そう、イタリア人軍団。 英語がよくしゃべれない(教授と女の子二人はそこそこ)。しかし、今日のこの日、私にここまで尽くしてくれているこのボーイズ、すこぶる英語に弱い。 そこで何語でコミュニケーションをとるかというと、 やっぱりそのカタコト英語(とイタリア語) なのであった・・・・ こっちの言うことがまあまあ分かるだけいいけど、口から出てくるのはイタリア語・・ はああ、こりゃクリスマスインイタリー計画も企画倒れですわな。 せっかくの掘り出し物もあえなく一瞬の春風のように去ってしまうのであった。 けど、何回も言うけれど、 女は優しくされてナンボ。 その点を動物的に理解するラテンの男どもに、座布団を贈りたい。 久しぶりに、「無駄に毎月生理があるだけの哺乳類じゃなかったのね。」という気分にさせてくれた彼らに万歳。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
言語のかべは厚いね・・。
あたしもげらげら笑いながら(そうよね!そうよ!)っと読んでたけど、ああーーーー。 女は、たらされたいんですよ!!ワカルかしらーー とか思った。たらされる楽しさといったら、たまったもんじゃないねとか思う。日本人の人はやっぱりたらしなれてないというかシャイじゃないかとか思う。性欲がたりないんじゃないかとか思う(これはいいすぎである)。 (2005年10月12日 09時42分53秒)
やっぱり言葉が通じないとどうにもならんわな。笑
というわけで、ひとときの楽しみは幕を閉じました・・・ 日本人の人も、人種によってはバリバリたらしてる人がいるはずだと思うんだけど、なんとなく一種の礼儀正しさというか、遠慮みたいなものを感じるかもね。その点ラテン人は根っから自然にやるからね。そういう違いですかねえ。 (2005年10月15日 22時34分29秒) |