2005/06/30(木)23:46
「夢」を実現することを学ぼう!
■昨日のテレビ
我が家はテレビを極力見ないために、基本的にはコンセントを抜いています。
無意味にテレビをつけることを防止しているのです。
でも、ときどき、いい番組に出会えてとても幸せな気分になれることがあります。
昨日は「夢」について考える機会を与えてくれました。
課外授業ようこそ先輩(NHK水曜日夜11時15分)
この番組は、「各界の第一線で活躍する人々が出身校である小学校を訪ね、その専門とする世界と自らの人生について授業し、後輩の子どもたちに熱いメッセージを送る…。落語家、芸術家、スポーツ選手、哲学者など、ジャンルを問わず第一線で活躍する人々が多彩な授業を繰り広げる。」というもの。
昨日の番組では、「夢は必ずかなえられる」というタイトルで横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校に白石康次郎さん(ヨットマン)が訪ねました。
小学生にまず白い画用紙に「自分の夢」を書かせる。
今どきの子供は、僕らの頃以上に現実的。
・医者になりたい
・俳優になりたい
・お金持ちになりたい・・・
白石さんから、「職業は夢とは違う。」と諭します。子供たちに
・何のために医者になりたいの?
・俳優になってどうしたいの?
を求めます。
子供たちは悩みます。。。
そこで白石さんは、自分がしてきたことを話します。
小学生の頃から抱いていた「世界一周」という夢を、2度の失敗を経て3度目の挑戦で176日かけて世界最年少(当時)で達成したこと。
小学生の頃立てた計画とは途中の過程が違ったけれども、結果的には夢を実現した。
白石さんの表情はとても生き生きとしていて爽やかで、見ていて心地いい。
子供がそのまま大人になったような無邪気さもある。
翌日、もう一度子供たちに一晩考えた将来の夢を書かせます。
そうすると、
・観客に感動を与えるために、俳優になりたい
・苦しんでいる人を助けるために医者になりたい
とか、見違えるように夢が生き生きしたものに変わりました。
続いて、夢を実現するために必要な計画を立てさせます。
最後に、夢の実現には情熱が必要なんだと語りかけ、校庭で自分の夢を絶叫して終わりました。
ものすごいシンプルだけど、わかりやすい「夢」の授業。
1.心の底から湧き上ってくるような実現したい夢を見つける
2.夢を達成するための計画を立てる
3.夢の実現に情熱を傾ける
こんな授業が僕の小さい頃にもあったらなあと思いました。
子供の中には、「1.」の夢を見つけ出せない子供もいて、泣き出しそうでした。
1日目に「お金持ちになりたい」と書いた子供です。
白石さんは、「白紙の画用紙でもいいんだ。それが君のいまの夢なんだ。これからみつければいいんだ。」と慰めていたのが印象的でした。
いつまでも夢を追い続けていたい・・・。そう心から思うウォーーリーなのでした。
自分の夢についてもう一度考えてみよう!
■6/30の凡事徹底
×靴をそろえる
○いい笑顔を心掛ける
○朝晩1分間心を鎮める
○毎朝神棚の水をかえる、そして、神様に感謝の気持ちを伝える。
○ブログを書く
×年間目標の確認
○真向法
○気持ちいい挨拶の励行
×時間厳守の徹底
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