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2006年06月02日
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 〔2006.6.7 追記しました↓↓〕


 私はこの『フタバヤラケット打刻入り』ステアリングの構造に対して、かなり勘違い(・・というか、思い違い?)していた様だ・・・。

 私はどういうワケか、このタイプ(FUTABAYA打刻入り)のウッドリム部の内部には芯材が入っていないモノ(つまり、スポーク部がウッドリム部に入り込むトコロ以外、すべて木で詰まっているモノ)だと思い込んでいた^^;(誰かからそう聞いたからなんだろうか・・?)
 だから今回分解し始めた時に、錆びたスチールリムが見えた時には内心ちょっと驚いた・・・。

{※追記:S名人Y氏より貴重な情報をいただきました。「『FUTABAYA』刻印入りウッドステアリングにも、芯無し、丸棒タイプ鉄芯アリ、平型タイプ鉄芯アリ(←今回のヤツ)の最低でも3種類は存在していた。」とのコト。また『I800』さんからの情報では「S用ウッドステアリング全般(樹脂タイプ除く)で見ると、何らかの設計変更(仕様変更)を8回は行っている。(←つまり9種類?は存在する)」といただきました。お二方様、ありがとうございました<(_ _)> }


2006.6 フタバヤラケット製S純正ステアリング分解中その1 
↑姿を現した『錆サビのスチール製リム』:3本スポーク部とツライチに並んだスチールリム・3本と、その上っ面に乗っかるように重なる4分割式のスチールリムも存在していた・・・。ややこしいな・・・。↑
2006.6 フタバヤラケット製S純正ステアリング分解中その2 
↑製造されてから約40年もの年月を経たウッドステアリングゆえ、あちこち接着面が劣化し剥離してきてたので、分割したウッドリム手前部を『2液性エポキシ系接着剤』で再接着&乾くまで固定。おそらく長年に吸収した水分と通気性によってスチールリムは錆びて体積が増し、ウッドリム部を剥がしていったのだろう・・・開いた隙間をポリパテで補修した箇所が外周中にあった。↑
2006.6 フタバヤラケット製S純正ステアリング分解中その3.jpg 
↑ウッドリム部手前にくらべ、ウッド部奥側のダメージは比較的少なかった。しかし、スチールリムの錆は何とかせねばなるまい・・。↑

 ちなみに下の画像が数年前に補修してみた『S600中期以降ウッドステアリング』(FUTABAYAの刻印ナシ)の分解作業時。アルミ鋳物製3本スポーク部に、同じくスチール製ではあるがチャンとリベットでスポーク部と『連結』一体化された内部構造だ。
 それにくらべ、今回のステアリングはスチールリムの二重構造とはいえ、肝心のスポーク部との連結構造とはなっていない。(←強度的には不十分!?)
S用後期型ウッドステアリング補修 その2 S用後期型ウッドステアリング補修 その1 

 で、記憶に残しておくため、今回の『FUTABAYA RACKET』刻印入りウッドステアリングの構成図をメモってみた・・・↓↓↓S純正フタバヤラケット製ステアリング分解図 


 今回は、ちょっとマジメなお話し・・・・オチ無しスマソ・・・。







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最終更新日  2006年06月08日 01時33分51秒
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