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カテゴリ:TZR250(3MA) メンテ
↑10月9日(月・祝)『早朝チョイツーwith京福友』↑ 先日の祝日、ヒデさん達とチョイツーに行って来た。 実はその前日にいつものごとく3MAのキーをONにしてみたトコロ、YPVSの作動音がしなかった。念のためにライトオンしてみると案の定コチラも「風前の灯火」状態・・・。 「アレ~、バッテリー上がり?最近ちょくちょく乗っているのになぁ・・・」 ・・・まあ、そんな感じだったのでその日はバッテリー充電をして、翌日のヒデさん達とのツーリングに備えたワケ。 ところが、当日ヒデさん達と合流して走っている最中にもみるみるライトの光量が少なくなってくる、ウインカーの点滅もしなくなってきた。出発して約50キロ地点のTRG市に入った頃のコト。 みんなには大変申し訳なかったのだが、早々に折り返して帰るコトにした、ヒデさん、TKSMくんどうもすみませんでした・・・。 -------------------------------------------------------------- ところで、「AHSM鈴鹿(11/11~12)も近づいているというのに、ナゼそんなにバイク(3MA)ばかり構っているのか!?」と、コチラをご覧のエスオーナー諸兄の方ではそうお思いになる方もおられるコトでしょう・・・。 実はAHSMよりも先に毎年恒例行事の「京福友の会」というバイク仲間の一泊ツーリングが10月に控えているからである・・・、ゴメンナサイネ・・・(苦笑) バッテリーにチャージされないというコトは、『レクチファイヤレギュレータ』がお亡くなりになった可能性が「大」である。残念ながら、3MAのこの部品はガソリンタンクの下、つまりご丁寧にもメインフレームの内側に設置されている・・・取り替えるにもタンクを外さないとイケないんですわ、コレが・・・。中古の予備を取り付けて、また様子見ですね。 で、今回ついでとばかりに、以前にsatoruさんから譲っていただいた『RC SUGOチャンバー』を取り付けることにした。手許に来てから実に半年のコトである・・・相変わらずやるコトが遅いワタシ・・・。 ところが・・・、今まで付けていた『SP忠男チャンバー』を外している際に何気なくYPVSの1・2気筒ジョイント部分を触ってみると・・・「ガタガタ・・・」。 悪名高き(?)弱点は私の3MAでも同じコトであった・・・2年前の水没時O/Hの時はまだイケてたんだけどね~。ドコぞやに『強化タイプジョイント』なるモノもあるらしいのだが、作業を始めてしまった手前、何日も放置状態にしておきたくない私は「ガラクタパーツ置き場」の中からコマシな『中古ジョイント』を見つけてソレを装着しておいた、だってコレが目的で分解しているんじゃ無いんだもん・・・。 ↑左画像:リヤカウルを外し、後ろ側からエンジンを眺めたトコロ、中央に見えるのが『YPVSジョイント』。右画像:ジョイント部分、アルミ鋳物製『受け側』が摩耗している。当然、YPVSバルブは1・2気筒で同じ作動ができなくなる・・・。↑ もちろん近いうちに『強化タイプジョイント』は入手しておきたいトコロではあるが、ソレよりも増して疑問に思うのはこのジョイントパーツの『上側(半月状の方)』。内側にゴム質のモノが貼られているのだが、年月と共に劣化して沈み込んでしまう、コチラ側も「ジュラコン」かナンかに貼り換えた方が良いように思うのだが・・・。 ↑今回、『RC SUGOチャンバー』を取り付けるために用意しておいた『Oリング』。「内径Φ45(44.70ミリ)線径2.40ミリ バイトンタイプ(ニトリルゴムにフッ素コーティングしたモノ)」 ちなみに右側は『SP忠男ジャッカルチャンバー』用。「内径Φ45(44.70ミリ)線径3.50ミリ バイトンタイプ」↑ ハイ、コレで取り付け終了・・・あとは試乗をしてみまして・・・、さてどうでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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