|
カテゴリ:TZR250(3MA) メンテ
先週の『消防・アイデア操法大会』に向けての練習も大詰めを向かえていた頃、コッソリとではあるが、着実に『3MA復活』の方程式は解かれ始めていた・・・ その1:『Rサスリンク編』 以前装着していたRリンクは、昨年の転倒の際に上画像(↑)の通り、いずれの軸穴も長穴に変形してしまった。軽量なうえ丈夫そうな超ジュラルミン製だっただけに非常に残念だった・・・がしかし、もう少しばかり強度は必要そうだ、ワタシの体重も以前より数割増したコトだし・・・(苦笑) そういうワケで、3MA純正リンクプレートを加工して装着するコトにした。 加工内容は「ブッチョン切って短くし、また繋ぐ(溶接)。」ってヤツ。 純正の軸間150.5ミリに対し、Rタイヤの17インチ化に伴いタイヤ外径が小さくなった現行My3MAなモンだから、今回は145.0ミリに設定した。 そして、元々『ユニクロ(亜鉛)メッキ』してあったプレートを今回は『黒染め』にしてもらった。ヘビィな扱われ方をする特殊工具等によく採用されている防錆処理法である。 でも、実のトコ、後悔している・・・まず「見てくれ」があまり良くないし、ウチにある『黒染め』処理された特殊工具類のサビ具合を見てみるとあまり持ちが良さそうには思えないからである・・・(苦笑) ええ、「ユニクロ」処理代よりも安かったモンですから・・・シマッタナァ・・・orz 一応、軸間の精度はソレなりに出ましたデス。 その2:『Fフォーク編』 転倒時にFフォークのインナーチューブが曲がったかどうかを確かめてみるコトにする。 ・・・と言いましても、ワタシはVブロックやダイヤルゲージを持っていないので、あくまでも『目視確認』しか方法はない。 とはいえ、人間の『平行度』に対する感覚は決してアナドれない精度のモノらしいので、自分をちょっと信用してみようと思う。 方法としては上画像(↑)のとおり。アウターチューブは固定しインナーチューブをクルクルと回してみて、土台(ウチのは木製板)の直線部との平行度合いを測ってみるだけだ。幸い、我が3MAのFフォークは大丈夫、全く『曲がり』はなかった。 あ、そうそう。ずいぶん前(多分4、5年前)のコトだが、某オクで『3MAの新品パーツ多数』で出品されていたコトがあり、ワタシは部品内容もあまり確認せずに入札して1万円未満の額で落札できてしまったコトがあった。 今になって確認してみたワケだが・・・おおっ!Fフォークのショートパーツが一式で揃っているではないかっ! っつうコトで、Fフォークの中味はほとんど一新できそうだっ!(喜) ・・・フツー、O/H時でもスプリングとかカラーまで取り替えるヒトって、そうはいないですよね?・・・少なくともワタシはこんなには揃えません、っていうか、買えません、高くて(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[TZR250(3MA) メンテ] カテゴリの最新記事
|