|
カテゴリ:ホンダS800C メンテ
今年のAHSMにも参加するコトは出来なかった・・・。 残念ながら我がエス、車検を約2年半もの間切ったままだし、整備もろくにしていない・・・オマケに参加する余裕というか、ゆとりも全然ないときたモンだ・・・ で、悔しさまぎれ(?)でもないのだが、AHSM開催の約1週間後にほぼ1カ月おきの習慣でもある「エンジン掛け」だけをおこなってみたトコロ・・・ いつもどおりの平常時通りにエンジンはフツーに掛かった。 がしかし、この時ナニかしらの『違和感』を抱いたコトだけは確かだった!? 気温もずいぶんと低くなってはきたからだが、水蒸気っぽい白煙がやけに多い・・・ ソコでエンジンをいったん止め、いつもならば最初に確認しているはずのオイル(兼レベル)確認をこの時はエンジン始動の後に初めてするコトになった。 ・・・で、レベルゲージ・・・真っ白・・・っつうか見事『白濁』しているし、レベルゲージの上っ面までビッシリだ・・・ ついに、「なっちまった」ようだな・・・ おもむろに使用していたエンジンオイルをバットに注ぎ空ける。 約3リットル(規定値は3.7リットル)入っているはずのオイルだったが、あふれ出る白濁オイルは5リットルバットをヒタヒタに満たした・・・やっちまったなぁっ! 3年前にエンジンを自ら開けた自分としては、『後悔先に立たず』ってヤツですか? なぜしっかりとウォーターライン(冷却水通路)の点検&見直しを怠ってしまったのだろう。 落胆する気持ちを最小限に押し殺し、エンジンを降ろす段取り前にデスビとウオポンを外してみた。 ウオポン裏のオイルシールは、前回のエンジン開けの時に交換しているし、ウオポンベアリングもまだまだしっかりしている様に思える。 デスビにも白濁オイルがベッチャリ付着・・・ で、どの箇所から冷却水が混入したのかを確認するべく、オイルパンを外してみたトコロ・・・ 上の画像でお分かりいただけるだろうか?オイルパンの内部、仕切り板のフロント側(画像の向かって左側)に、白濁した(=冷却水の混濁)オイルと共に 無数に飛散した緑色の斑点が集中しているのが確認できた。 で、推測するに、フロントカバーを開けた箇所・クランクケースのクランクシャフト横辺りに存在するウォーターラインのシーリングプラグ(グロメット)の嵌合劣化が原因ではないか?、と疑ってみているのだが、果たしてどうだろうか・・・ もちろんエス独特のシリンダースリーブ下のオーリングからの漏れも無いとは言い切れないのだが・・・ ・・・っつうコトで、ブログ自由欄に掲載の『エンジン脱着準備』の画像と相成ったワケでございます。 エンジンもだけど、ミッションもこの際開けてみるコトにした(※異音がする)し、ブレーキラインの見直し(※M/C&B/Cのチョチョロ漏れ)もするコトにした・・・いろいろとするべきコトありますよね・・・エス以外のコトもありますしね・・・(;´Д`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月04日 22時22分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[ホンダS800C メンテ] カテゴリの最新記事
|