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カテゴリ:クルマ&バイクのメンテ
ふっるいクルマ&バイクばかりに囲まれてますと、当然いろいろな故障に出くわすコトになる。
で、我が3MA。 いかんせん全然乗っていないので自らぶっ壊す(例:転倒etc)ようなコトはいたしませんが、時々の始動確認などを行なったりしているといつの間にやら作動していない箇所を見つけたりする・・・ 今回、手元のスイッチ類を触っていたらウインカーが点灯しないコトに気付いた。右も左も作動しない・・・というコトはほぼウインカーリレーの故障ですな。 というワケで、リレー設置個所にアクセスするためガソリンタンクを外す。ガソリンはほぼ空の状態だったので、ズラすのはらくちん、ラッキー♪ そうそう、ラッキー♪といえば交換すべきウインカーリレーユニットも以前に地元の3MAオーナーさんからご厚意でいただいた3MAの中古ハーネスに付属していたモノがあったのでわざわざ購入せずに済みました、ありがたいものです<(_ _)> こうして我が3MAの電装系ユニットのご臨終体験(?)は上画像のとおり、『CDI&YPVSコントローラー』、『レクチファイアレギュレーター』2回、『YPVSサーボモーター』(←現物ナシ)、『ウインカーリレー』の4点セット。 水没経験車でもあるのでしょうがないのかもしれないが、残る電装系はイグニッションコイルの未交換のみ・・・!? そしてコチラ(↑)、我がハイエース(貨物タイプ)の左側サイドミラーの2点モノ。 ネジの締め込み過ぎ、というコトもあるかもしれないが、高速道路を走ってもへこたれないミラーにするためにはある程度の締め込みも必要だし、締め込んだ際には亀裂が入らなかったのに経年劣化のごとくいつの間にかパッカリと亀裂が走っていたりもするらしい。 ワタシの場合、すでに本ミラーは一度新品に交換しているので今回2個目なのだ・・・ また同じ過ちを繰り返し3個目を購入するのもバカらしいので、直して再使用するコトにする。 まずは、瞬間接着剤を流し込んで固定、もちろんそれだけでは強度が保てないので、今ではすっかりお馴染みの『ワイヤーメンダー』を友達からお借りして亀裂部補強。 さらにさらに亀裂部表面の強化の意味を込めて、2液性エポキシ接着剤を使用して0.8ミリ厚アルミ板を貼り付けた、コレで十分じゃろ? また、以前の1個目(←保管しておいた)のヤツ(↑)も同時に直すコトにする。 この貨物用左側ミラー、新車時の純正品はステーブラケットの可動球体のさらにミラー本体内部に脱落防止用として『引っかけシャフト』(←勝手に命名)が組み込まれている。 新たにミラーを付け替える際にはこのシャフトをぶった切って交換するワケで、当然外したミラー内にシャフトが残る。再利用する場合、中のシャフトが残ったまま転がってカラカラと耳障りだ。 ・・・で、上の画像。 ミラー本体の下側に、テキトーなサイズとして木工用ドリルΦ18ミリで穴を開け、シャフトを抜き取りゴム栓で蓋をしたというワケ。 実際に抜き取ったシャフトの頭を計ってみるとΦ14.5ミリだったので、ドリルは15ミリ用で十分だったと分かるが後の祭り。 こんな感じで左ミラーは付いている。 どんだけ持つかは・・・分かりません・・・ そしてまた、アイツが入庫してきた・・・ナンでもそのオーナー氏がのたまうには 「yamasadaさんが付けたナンバーステー、取れちゃったんですけどぉー!」 えーっ!アルミ板でせっかくチマチマこしらえたあのナンバースティがもげるなんてぇっ!? さてはオーナー氏、狭いトコかどこかで引っ掛けたか蹴っ飛ばしたかでもしたんだろっ!? ・・・っつうか、ボクがこしらえたアルミ板がもげたワケじゃねーしっ! コレ、元々の溶接してあったステー部だしぃっ! いまいましいこんな溶接クソクラエッ、だ。(※) へたっぴな溶接痕はサンダーで除去。今回はリベットナット(M6)に変更だっ!(※) ※ 溶接できないyamasadaのたわごと。 あとはある程度の防錆(?・必要?)のため黒スプレーを吹いておいた。 今回、元の取り付け位置より『高め&寝かしぎみ』にした。 左倒し込み時にナンバープレートが路面に擦れないようにするためだ。 これにて一件落着~♪ ・・・でっ、今度はいったい何なのよっ!? ホンダ ジャズですって・・・長年放置の原付。 見た目キレイなので最近のバイクかと思いきや、'93年式ってなかなかじゃないのー。 Fフォークのアウターチューブがクリヤコートの中から少し腐食してるの以外ホント、ピカピカッ。納屋の中でずうっと放置されてたモノなんだって、走行距離は1,092kmしか走っていない。 ステッカーみると平成17年(2005)で自賠切らしてるのね、14年は眠ってたままなのか? メンテの謝礼は『金麦』1ケースですって。 確かに普段ワタシは金麦を飲んでいるが、だからといって金麦がベストなワケではないんですけど。 6Vバッテリーはダメもとで充電すると意外にも見事復活っ!(驚) がしかし、エンジンは掛かるには掛かる(キック式)が、チョークを戻すとアイドリングは上昇下降を繰り返しいっこうに安定せず、吹け上がりも本調子とはいいがたくムズがるし、アクセルオフ時の回転落ちも明らかに遅い。 で、キャブの中確認。メインジェットに詰まりはなかったが、スロージェットにはやはり詰まりあり。 貫通確認後、フロート等をキレイにして元に戻す。 {備忘録:MJ#72 SJ#38 パイロットスクリュー1回転just戻し (ただしイジッた形跡アリでスクリュー先っぽに若干のツブれアリ。またマイナスネジ頭も少し広がっている。)} 駐車場で試走・・・ま、イイんじゃねっ!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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と言いながらいつも楽しそうですね!!
(2019年03月09日 22時12分31秒)
> 銀線名人ぬかしんぼさんへ
う〜んんんっ・・・ヒト様のバイクまでに責任を負いたくないので本当のトコロやはり楽しくはないです。 ただ、上手くいった時には満足感や安堵感があるコトは確かですが、もし上手くいかないコトがあった場合のコトを考えると不安でもあるので簡単に安請け合いしたくはないです。 どうあがいても決してバイク屋ではありませんので・・・苦笑 (2019年03月11日 12時33分04秒)
yamasadas800cさんへ
やってらっしゃることはバイクや以上ですよ。 見る人が見ればわかるものです。 まあそれを承知であなたに頼んでるんだと思います。 確信犯が沢山いますね!! (2019年03月11日 21時55分45秒)
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