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2020年08月24日
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​今年の梅雨は本当に長く感じた。
感覚的には約2ヶ月くらいはあったような気がする。
 
我がガレージは長年、まとまった降雨の際に山水の浸入に悩まされた時期もあったが、今はすっかり改修工事がされて下からの浸水はほぼ皆無になった、でも今年の湿気はそれ以上のモノがあったようだ。
 
 
約2週間置きくらいにはエンジン掛けするように心がけている我がエスの始動性に、今年の7月初め頃、ある異変を感じた。
我がエスのエンジンの掛りは本来普通に良かったのだが、この日はどういう訳かプスプスとムズがりセルの長回しを強いられた。ようやく掛かったと思いきや、アイドリングはするもののナンだか不安定だしある程度暖気してからもアクセルを踏んでもいつもの元気な吹け上がりとは異なりなんだか重々しく、回るのがおっくうな感じ、挙句に時々ミスファイヤも起こす。
ふとメーターパネルに目を移すとアンメーターが大きく『+』に振れていたかと思えば、今度はいきなり『-』に大きく突入したりもする。
ずいぶんセルの長回しをしたのだから『+』に振れるのは分かるにしても、大きく『-』になる理由が分からない。
エンジンルームをのぞき込んでオルタネーターのトコロに付いているヒューズボックス(40A・純正は35A)付近を触ってみると端子部分が火傷しそうなくらいの熱さになっていたが、ヒューズ自体は切れていなかった。
ただし、端子部はかなり錆びているし実際テスターで計ってみると導通さえかなり怪しいコトが分かった・・・
 
 
 

 
 
・・・で、それから約2ヶ月もの間はエンジンを掛ける試みもせず放置状態にしてしまったのだが、あのヒューズボックスの事を再び思い出したワタシは、本日(8/24)ようやく修理と原因解明に着手・・・(苦笑)
 
ヒューズボックスに繋がる両端子の平ギボシ(メス)がサビと一緒に多少焼けた形跡もあるので、そこまでの配線も少し多めに切り落とし、新しい平ギボシ(5.5sq対応品)をハンダ併用で結線。
 
これで直ったかと思いきや、エンジンの始動性は相変わらず悪いまま。
一度掛かってさえしまえば確かにアンメーターは『+』に大きく振れるだけでもう『-』に入るコトはなくなったが。
 
始動性が悪いのはガスが十分にはキャブに来ていないのかも?との疑問もあり電磁ポンプのフィルターも確認してみたが多少サビが混入している(してるんかい!)ものの詰まるほどの量ではないし・・・
 
それではやはり点火系の問題なのか・・・?
 

 
フルトラのモジュール(アンプ)の故障の可能性も払拭はできない(←だって、英国のルーメニション製でしょ♪)が、とりあえずデスビ内を確認・・・するとっ!
 
デスビ基板がおそろしくサビているっ!!!基板やセンサーを留めている四三酸化鉄製だったはずのキャップボルトも真っ茶色のボコボコ状態だ!


 
で、始動性不良の張本人はこいつでした・・・デスビキャップの中の4つのデスビ端子(アルミ製)、腐食サビの粉噴きまくりで容積も数割は増大しローター先にくっ付くくらいに接近していた。
 
でも、お掃除したら今までが嘘のようにあっけないくらいにエンジンは掛かるようになり吹け上がりにもナンの問題もなくなったときたモンさ、めでたしめでたし。
 
・・・お掃除ついでによるご褒美ともいえるのか?本日はツイてるぞーっ♪
前回、気になっていた3MAのリヤブレーキの鳴きの原因を検証できる対象物が・・・
 

 
・・・見つかった、その名も『赤パッド』。
多分20年くらい前に一度買ったものの、効きは良いけどディスクローターへの攻撃性がウンタラカンタラってんで使用をためらい装着するコトなくお蔵入りしたモノ。
しかも、未使用のパッドシムまで付いていましたよっ(嬉)
 
でも、もうためらわなくてイイんです、ディスクローターも今では予備で1~2枚はどこかに眠っているでしょうし・・・(うろ覚えですが・・・)
っていうか、リヤブレーキにそれほどの重要視なんてしてたっけ???(苦笑)
 

 
こちら(↑↑↑)が今まで付けていたブレーキパッド、結果的に鳴きの原因はコレ、パッドシムだったと思われる(矢印)。
今回の長雨による湿気でこのシムも表面が剥けただれサビサビになっていた。そして錆による容積増大でシム板も微妙に歪んでしまっていた。こうなると鳴き止めグリースも役に立たない、それでは補えない隙間というかアソびが出来てしまうんでしょうからね。
 
・・・そういうワケで、湿気に泣いた今年でしたが、一石二鳥(?)な本日でもありました、というお話でした。​





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最終更新日  2020年08月25日 15時26分07秒
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