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カテゴリ:クルマ&バイクの回顧録
10、11、12月の総括のつづきです。
壊れたエスハチエンジンから取り外したヘッドガイドローラーとチェーンケースガイドローラーとチェーンケーススペーサー。 画像左がエスハチチェーンタイプ+リジッド極初期一部にのみ使われたヘッドガイドローラー。 そして画像右がそれ以降のエスハチのヘッドガイドローラー、っていうかエスロク中期以降のヘッドガイドローラーに戻った、ともいえる。(↑↑↑) で、予備エンジンから外した画像左のチェーンケーススペーサー(多分エスロク用)から先ほどの取り外した画像右のヤツとスイッチ♪ 予備エンジンに入っていたピストンは1.0mmオーバーサイズのモノ。 予備エンジンから外したチェーンケーススペーサーの左側(EX側)には「コレでもかっ!」っていうくらいシコタマにシール剤が塗りたくられていた・・・その向こう側の冷却通路に以前ナニか恨み(?)でもあったのかもしれないなぁ・・・この部分、取り替える際にも留意しておこう。 で、シリンダー側はちょっとこのまま小休止。(R3.12現在) 以前この場で懸案していたシリンダーヘッドアンダーカバー(=ウォータージャケットメンテナンスホールカバー)、エスロク用のヤツみたいで紫マジックで線を引いたそれ以降が余分だ。(ウラ側はエポキシパテみたいなモノで一応隔壁が設けられてはいた。) 残念ながら壊れたエンジン(エスハチリジッド初期型)のソレはボルト穴位置が違うのでコチラのエンジン(エスハチリジッド中期以降)に使うコトができない。 なので、カットしてもらいなおかつアルミ溶接で壁を設けてもらった。(by 工房名岐さん) また、このエスハチのキャブには元々純正のキャブアンダーカバーが付いていなかったのだが、懇意にしているエスハチオーナーさんからアルミ板で自作したと思われるアンダーカバーを譲っていただけたっ♪ かなり上手に拵えてあるのだが、成形の折り曲げの際に亀裂の入った部分が数か所(例えば↑↑↑)あるため、これではガソリン漏れを所定の位置に流す前からダダ洩れしちゃうので・・・ やはり、溶接してもらった♪(by 工房名岐さん) 断然カッコ良くなった。 ・・・そして、壊れたエンジンに付いていたキャブ(30F)だが・・・ バタフライを全開にした状態でその先に見えるバキュームピストンをドライバーの先で持ち上げてみると・・・アレレ、戻ってこない・・・??? ソレも4つとも全部がだっ! 放置状態が10年以上と長かったから固着してしまったのかとも思ったが・・・ キャブのピストントップカバーを外すと画像下のスプリングが出てきた、4つともだ! 本来の30Fキャブには画像の上のような長さのスプリングじゃないといけないはず。 ・・・こんなのでエスを走らせていたのでしょうか・・・どうなの、○○さん?(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月07日 11時36分01秒
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