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カテゴリ:クルマ&バイクのメンテ
あー、またブログ更新がおざなりになっちゃって、7月以降の作業の経過をすっかり忘れかけてしまっている・・・
画像はそれなりに撮ってあるのでソレを見て思い起こすコトになる。 リジッド前期型EXマニの件、リジッド中期以降のエンジンに取り付けるためには締結穴ひとつ増やせば良い(4穴→5穴)だけだと思っていたんだけど、どうもソレだけじゃあない様子。 まず、3・4気筒間の溶接スティ・・・ オイルリターンパイプと干渉してしまい、EXマニがエンジン側のEX孔の取り付けフランジ面にあと数ミリのトコで届かない。 で、リジッド中期以降のエンジンのEX孔フランジ面の様子を考察すると、我がエスハチ・クーペのエンジンや、このエスのエンジンブローしたリジッド初期の元エンジンとも比較して取り付け面が数ミリ(4~5ミリ)奥まっている事が分かった。 で、オイルリターンパイプのトコロのスティをサンダーで撤去してみたところでやっぱりEXマニフランジは数ミリ浮いたままでもうちょっとが密着してくれない。 その原因がコレ(↑↑↑)。 エンジンのリヤカバー(ミッションと連結する部位)とEXマニの後ろフランジ部ちょっと手前のパイプのトコとが接触していて、リヤカバーのこの部分を多少削ったところで干渉を回避できるまでには至らないコトも判明。 (リジッドシリーズの中でも前期と中期以降でEXマニの寸法が変わる(若干長くなる)というコト) そこで従来のEXガスケットの他に上画像のようなガスケットも購入し、いわゆる”下駄”を履かせようと試みたが・・・ ガスケットの厚みは1ミリちょっとしかないので解決策とはならない・・・ 喫緊の課題だがしょうがない、・・・しばらく棚上げ。 だって、課題は他にもまだまだあるんです・・・ とりあえず次はガソリンタンクの詰まりの問題。 先日、空っぽとばかり思っていたタンクの中にそれ相当のダメダメガソリン(10数年前からのガソリン)が入ったままだと判明したが、タンク下のガス抜きドレンを緩めたところでガソリンは垂れては来ない。 次にガスラインのバンジョーボルトを外してみたのが上画像・・・ウヘェ~・・・(;´Д`) 2カ所のボルトを外したにもかかわらず最初はガソリンがまったく落ちて来ず。 細めのマイナスドライバーで何度か突いていたらドレン側の穴から真っ茶色のガソリンがようやくチョロチョロと出て来はじめた。 さらに突くコト数回、するとあのダメダメガソリン特有の匂いを強烈に放ちながら流れ出る勢いは増大した。・・・にもかかわらずその隣のバンジョーボルト側の穴からはまったく出て来ない事にも注目、どんだけ詰まってるんだよ・・・ とはいえダメガソリンの威力を借りない手はなく、勢いが衰えないうちにドレン側を一旦塞ぎ、今度はバンジョーボルト(ガスライン)側をどつき回してガソリンを流し出す。 こうして、とにもかくにもフューエルメーターの目盛が1/3の辺りを差していたとおり、ダメダメガソリンは約10Lの量を排出完了。 ほとぼり(?)が覚めた頃にタンクを一度外して中の様子を見てどうするか考えたいと思う。 バンジョー&ドレンのところのアルミパッキンは#400ペーパーを使って密着面を整え再利用、「ケチ臭い」とはもう言わせない。 黄色エスのリジッド中期以降ボディ(↑↑↑)とフレームのマウントボルトのブラケットを見て、我がエスハチクーペと違う事に気付いた。 上画像は我がエスハチクーペ・リジッド初期型の同部分。 リジッド中期以降のボディはマウントブラケットのプレス形状も改良され剛性の強化がされているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月24日 23時15分46秒
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