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yamasadas800c的日記

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2022年08月25日
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よーし、次行ってみよーっ!
 

 
当地は8月に入ってからというもの、猛暑と大雨を繰り返し気が気ではない毎日・・・だったような気がする。
もしも18年前のような水害が再び起きたら、ガレージ内のクルマ&バイクはハーレーの2台以外全部アウトだな・・・移動もさせられないから。
 

 
水害にはイチコロの我がガレージではあるが、猛暑対策には一役買ってくれそうな新兵器をオートサービスウエキさんから今年いただいた♪
ソレが上画像、業務用冷風扇。
今年大活躍してくれました<(_ _)>
 


預かりのエスばかり構っているワケではございません。まだオーナーから許可をもらっていないので全体像はお見せできませんがスポスタのカスタムのお手伝いなんかもしてたりします。
地味な配線作業だったりするのですが。
 

 
ではまた黄色のエスの作業に戻ります。
エスの泣き所ともいえる、マスターシリンダー設置個所の塗装剥げ。
ブレーキとクラッチのフルードが漏れ出すと台座部分の塗装が剥げてきちゃうんですよね。
 
約12年間の放置状態でクラッチのフルードの全てとブレーキ側のフルードの大半をお漏らしさせてしまったこのエスは、マスターシリンダーのO/Hは必須のため取り外しついでに部分塗装してあげるコトにします。
 

 
ついでにドアの引っ掻き剥げや・・・
 

 
取り外し剥げや、
 

 
引っ掛け剥げ・・・
 

 
気が付いた塗装剥げは一通り吹付けて行きました。
 

 
一方、取り外したマスターシリンダー2個。
フルード液が少し残っていたブレ-キ側のマスターはコンプレッサーのエアを吹くコトでピストンは容易に取り出せたが、完全に干しあがっていたクラッチ側のピストンは奥まった箇所で固着し切っていたのでエアくらいでは取り出すコトができなかった。
 
で、やっぱ油圧式には油圧でしょっ!ってコトで双方のマスターシリンダーをクラッチのパイプラインで繋ぎ、健全なブレーキマスターシリンダーの方からフルード液を充填してプレス機で押してみましたよ。
 

 
こうしてクラッチのピストンもノーダメージで取り出すコトに成功。(※上画像のピストンはブレーキ側)
 

 
そうそう、シール類は手持ちの備品にすべて交換。(B&Cマスターとスレーブシリンダー)
 

 
このエスはフロントがニッシン製ディスクブレーキに換装されていてBマスターシリンダーもΦ22に仕上げられていたので、遊び心で刻印を打ってみた。
19Φ → 22Φ 
浮き文字の『C』が付いたクラッチマスターと、同じ鋳造型で製造されたと思われるモノに『C』の浮き文字を削り落とし新たに刻印を打たれた『B』の表示のブレーキマスターというのが当時の標準セット。
 

 
以前に脱着の際に無理にコジったせいで割ってしまったと思われるバルクヘッドセパレーターの修理のため、外したついでにタンクもいっしょに外す手筈となる。
 

 
外したタンクを持ち上げて揺すってみると、内壁にこびり付いた劣化ガソリンの不純物がタンク内で剥がれガサゴソ&コロコロと音を立てる。揺すってはひっくり返し排出の繰り返しを1週間かけて音がしなくなるまで続けてみた。再び搭載ししばらく様子見です。
 

 
さて、外したバルクヘッドセパレーター。
 

 
フードストラップ取り付け金具付近の左右ともが大きく割れている。
 

 
ちょっと見た目にもカッコ悪いです。


 
それと、セパレーターの裏に貼られている防振用の不織積層材が劣化によるものなのかまたは元々なのかボロボロと剥がれてトランクルームを汚すのでスプレー接着剤を塗布してみた。
 

 

 
亀裂部分の補修は、瞬間接着剤とプラリペアとワイヤーメンダーの併用で結構丈夫に仕上がります。
 
 
 
クーペ乗りのワタシにとってオープン独自のセパレーターの再組み付けには結構頭を悩ませるシロモノだった。
再び割らないようにと気を使い、結局幌骨をいったん外し左右のシートも外して、上画像のような手順で押し込むようにセットした。特に注意すべき点は②の幌組みブラケットの真後ろでセパレーターの両端を丸めるように割と強めに曲げて通す、で正解なのかな?・・・(^-^;





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最終更新日  2022年08月25日 04時02分27秒
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